誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

国東の山歩き番外編

2018-12-07 16:44:04 | 

    十割蕎麦の"ゑつ”と昭和の町の大衆食堂”大寅屋”

   豊後高田は蕎麦処で今の時期は、美味しい新蕎麦を食べさせてくれるそうです。

  どうせ食べるなら美味しい蕎麦屋さんと言う事で、TVでも話題になった”十割蕎麦のゑつ”さんへ

  ゑつさんに着いたのが、お昼をちょっと回った12:45で運良く並ぶことなく入店できた。

    豊後高田の手打ちそば認定店の十割蕎麦ゑつさん

   新蕎麦と言っても何を注文して良い全く判らず、お店の人にお勧めを尋ねる。

   鴨葱を一押しされた後に、お隣さんが食べている物を訊ねると”セイロ蕎麦”との応え

   思い出した!

   新蕎麦の風味を味あうなら、粗挽きセイロ蕎麦に限ると聞いたことがあったのです。

     カミさんは、粗挽きセイロ蕎麦

     私は、冷やし豆腐蕎麦を戴きました。

     もちろん〆は、そば湯を戴きました。

    ゑつさんの十割蕎麦、繋ぎの小麦粉が入っていないから、ボソボソの太麺かと思っていたが

   腰の有る細麺で今まで食べた十割蕎麦とは全く違った蕎麦でした。

   お店に失礼かと思って、オーダーしなかったが、かけ蕎麦を注文するべきだったかな

    念願のお蕎麦は食べたけど

   朝、パンとコーヒーだけで、黒木山を山歩した後のお腹にお蕎麦だけじゃ足りません。

   豊後高田市の昭和の町の大衆食堂”大寅屋”に向かいます。

    昭和の町の休憩所

   復活したボンネットバスで街中を回るのも良いですよ~

   なんと言ってもバスガイドさんの街中の紹介と会話が素晴らしい

    昭和3年創業の大衆食堂”大寅屋”

    昭和3年創業、もう100年ですね。

   驚くのは、昭和55年の高度成長期から値上げをしていないと言う事です。

    メニュー表です。

   かけうどん1杯=¥200,カツカレー1杯=¥450出食べられますよ~

    カミさんは、¥450のカツカレーを注文して、私は、大衆食堂とカツ丼¥450でした。

   カツカレーには、¥450ながらもカツが5枚入っていたそうです。

   カツ丼にも、4枚のカツが入っていました。

    カレーを一口貰って食べましたが、「当時はこんな味だったんだな」と・・・

   一方のカツ丼の味は、見た目そのものも色が薄く見えますが、味はもっとサラーとしていました。

   まっ、値段は据え置きで、昭和3年?55年当時のままだとしたら、こんなモンでしょうか  

    お腹を満たしたら、銀杏並木を通って帰りました。

    12/01の銀杏並木です。

   あと1週間早ければ、もっと素晴らしい黄葉だったことでしょう。 

コメント
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