誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

 阿蘇の火祭り、”火文字焼き”

2013-03-17 | 出来事
 阿蘇の火祭り、”火文字焼き”
2013/03/09(土)
火文字焼の点火18:30~文字完成19:~、花火打上19:30~

 往生岳の火文字と本塚の火文字が重なって”炎文字”になる
キャッチコピーに誘われて、遠路を走って内牧温泉”阿蘇はな阿蘇美”に出かけた。

イベントポスター
 はな阿蘇美で、実行委員のお姉さま方に炎の場所などをお尋ねする
ん?どうも話が怪しくなってきて、炎の文字ははな阿蘇美からは無理だと
結局やっと確保した駐車場を放棄して、役所の駐車場へと下っていく
途中にスーパーを見つけて、『ワンコイン買い物』で駐車場を借りる事にした。

 辺りが薄く楽成り始めた18:30、本塚に火が入った。
次第に火が大きくなり、くっきりとした”火文字”浮かび上がった。

本塚火文字
 一方、往生岳の火文字が見えてこない
往生岳に火が入る前に、お隣の『杵島岳』に火が入って広がっていく
本塚の火文字からどれくらい経ったか?ようやく往生岳に火が入った。
往生岳の火は、少しづつ大きくなっていくのだが、火文字が現れてこない

 お隣の杵島岳の火の跡が気になり、往生岳に描かれる文字が読めない
昨年、阿蘇一体は大雨で、多大な被害を受け今尚鉄道は復旧していない
もしかして、それらを反映しての火文字か?と、眼を細めて火文字を読む

花火
 その時、背後でドド~ンと、花火が打ちあがり始めた。
『花火は大した事はないですよ~』との案内だったが、いやもう立派な花火でした。
花火が終って、再び往生岳の”火文字”に眼を戻すと、アッ”火文字”だぁ~

火文字です。
 往生岳に、火による文字だけが描かれるとばかり思っていたのが大間違いだった。
なんとも、”火文字”がデコレートされていて、真ん中に”火文字”があったのである

火文字が2つ、どうやったら炎に見えるかなぁ~?
 なるほど、これじゃ~誰がどこから見ても、『炎文字』には見えないな。
ガンバレ~、阿蘇火祭り実行委員会殿と、心で叫んで内牧温泉を後にした。
コメント
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