オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

歪の少ない良質な音が、高性能な良い音?

2020年10月08日 11時49分10秒 | オーディオ

いままで「弾む低音」についていろいろ書いてきましたが

 

 

 

私の低音の理論は古くて

今の時代のオーディオからは時代錯誤で

 

なかなか意味が通じないらしいです

 

 

確かにネットなどで「重低音」を検索するとヒットするのは

私の思い描く低音とは全く違う音です

 

私のブログ等に頂く反論コメントからも

 

多くのオーディオマニアの方々が望むのはいい音の低音とは

パイプオルガンが響くような低音を奏でるスピーカー

 

なのかもしれません

 

 

歪の少ない低能率ロングストロークのユニットで

重い材質の動かない振動板を

 

大パワーアンプで強力に動かし、制動を掛けて奏でる

 

 

そんな

重厚で良質な低音を奏でる音が、高品質な音であるらしいです

私も昔はそんなオーディオやっていましたので否定はしません

 

 

 

 

でも、

失礼ながらその「高音質」の先には・・・・・・・

 

・・・・・・・・

本来の高性能とは・・・・

 

 

現代の「低能率スピーカー」は、

ほんとに〇力が低いと思います

 

失う情報が多すぎます

 

 

失った情報を補うのが

これまた失うものが多すぎる「大出力パワーアンプ」

 

これを専門用語で「悪循環の連鎖」と呼び〇〇×

 

失った音は、絶対に出てこないです

 

 

もともとスピーカーは構造上、

失う情報が多い機器です

その情報の損失が少ないのが

本来の「高性能」なんだと思っています

 

 

如何に情報を失わず、音に変えるか

 

本来そこに技術の進歩があってほしかったです

が、残念ながらそんな高性能な

高能率スピーカーは廃れて過去の遺物となり

 

現在は情報量の多い高性能なスピーカーは現代には殆どありません

一部100bdを超えるスピーカーがあるのは嬉しい事です

 

 

私は情報が量が多く

反応の良い「高能率」スピーカーが好きです

 

 

私のような高能率スピーカーが奏でる音は

 

軽い低音で、「時代錯誤で野放図に弾む低音」らしいです

 

確かにこんなスピーカーの奏でる音を夢見る

時代錯誤のオーディオマニアですが

 

 

でもね、これはオーディオスピーカーの本来の姿だと思っています

 

 

本物の、ありのままの音で

楽しい音を奏でようとした「スピーカー本来の姿」

 

 

 

 

 

私が

「弾む低音」に拘るのは

 

 

私が聴く限り、実際の音楽の中で

「弾まない低音は存在しない」からです

高域も中域も低音も実際の音には区分は存在しませんが

 

 

楽しい音楽は、

一つ一つの音が弾んでいます

 

 

 

そんな音楽を高能率で情報量の豊かな

立ち上がりが良く、「音が弾む」スピーカーで聴くと

 

「ドキッとする」ような音楽を奏でる

 

 

 

ドキッとするのは、感性に響いたからだと思う

 

私は、そんな魅力的なスピーカーが欲くて

 

ほしくて

 

 

欲しくて

 

 

 

作りました

(笑)

 

目指したのは

 

 

心に響く音楽を奏でるスピーカー

 

高能率スピーカーを使った

 

早く、力強く、心に響く音楽を奏でるスピーカーシステム

 

確かにそんなことを考えるのが時代錯誤なのかもしれないですね・・・・、

 

 

時代錯誤か~

 

でもね、スピーカーは100年も

何も進化していないんですよ

 

 

スピーカーは本来どうあるべきか

高性能なスピーカーとはどんなスピーカーであるべきか

 

 

・・・・・・

 

 

 

・・・つづく・・・・・

 

最近ブログの文面が長いとクレームがあるため、短くします



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