オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

はい、中高音雑味除去装置作っといたから

2018年08月06日 17時40分39秒 | オーディオ

今日も暑いのでTオーディオへ、ちょっと涼みにい行ったところ


優しいT社長が何やら新しい回路を作ってくれていたようだ・・・・




私:何これ?、

T氏:インピーダンス補正回路だよ、とりあえずの部品だからね!コンデンサーはUSA製なら何でもいいよね取り合えず、あとでちゃんとした部品に変えてね



私:えーと~、インピーダンスの補正回路ね・・・・・・?

T:抵抗は10Ωだったよね、あのグラフ見ると2Khzからの補正が必要だから、
コンデンサーの容量はC≒159000XZ÷(fXRXR)μFで揃えたから
これでいいよね!



私:あのー、補正は必要なんですか?

T:あのグラフ見た通り、高域のインピーダンスが上がっちゃうでしょ、
あれ、音が出ちゃってるわけよ、ネットワークでは落とし切らない、要らない高音がウハーから出ちゃうの、その補正回路、
知ってるでしょ?




私:聞いたことはありますが、・・・・・・、回路?


T:回路と言っても、図面はこうね


これ入れると、ほらこのダラ上がりがフラットになるのね



私:あっなるほど~、わりと簡単な回路なんですね




T:そ、これなら〇〇ちゃんでも付けられるでしょ!

T:あっそれから回路付けたからって、またわざわざ測らなくていいからね、

T:  紙がもったいないから!




私:・・・・わかりました、ありがとうございます。










流石T社長、あの測定グラフから、いろんなことを考えてくれていたようだ。


それとも「叩いて治す」と書いたから怒ったのかな?



優しいような・・・・、

お前じゃ計算できないだろう!と言いたげな計算式まで、わざわざ見せながらの説明でしたが





素直にありがとうございます。




早速つないでみると、あらま



ほんとにスッキリ・サッパリ、クリアーに

なるほど「中高域雑味徐経装置」ね~よくわかります。


一瞬、中域の厚みが薄れたようにも聞こえましたが、いや、違う


明らかにこちらのほうがいい、楽器が声がにじまない


滲んで厚みが増した、厚みのある音は意味がないような気がする





インピーダンス補正はやっぱり必要なようですね〜〜








流石、T社長!