技術の進歩ってなんなんだろう
15Xsから415、515A、515B、515C・・・
進化を遂げてきたはずのランシング15インチウーハー
磁力を強化したり、ボイスコイルも2インチから、3インチへアップして、
フレームを強化して、反応良く、進化したはずだが・・・
やはり35W/220V励磁、FIXエッジ、ベークライト蝶ダンパー、
2インチボイスコイルは意味があった
繋いで音を出した瞬間、音が飛んできた
昔、WE91Bに618B入力トランスを入れた時以上に飛んできた
(ランシングでWEを例に語ってはいけないのかもしれませんがすみません)
音が生きてる、鮮度がいい、クリアー、リアル
音が速いですね、立ち上がりもキレも、
だからクリアーでリアルなんですね
励磁改良515ではこのクリアーさは・・無い、キレが違う、張りが違う
高域まで伸びてる様に聞こえる、
もちろん上はネットワークで切ってあるので出ていないはずだが、
中高域まで切れが良くなり、伸びているように聞こえる
まずは、ミラフォニック風バッフルにオープンバック方式で取り付けてみた
以前の515は、オープンバックの後面開放にすると、バフバフの低音で
量は出るが締まりのない低音だった
その音に張りを出すため密閉型にして、
ちょっとだけ量感を出そうと空気抜きの穴を開けたものだったが
あれはあれでかなりのものだと思っていた
が
こんな音の世界もあったんですねー
次から次えとレコードが止まりません、
楽しい〜〜い