XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・MARCH 83G BLUE THUNDER(REVELL MONOGRAM)

2012-12-09 16:09:24 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの124号車は、MARCH 83G BLUE THUNDER(REVELL MONOGRAM)です。11月11日に横浜大さん橋ホールで開催された「17thホビーフォーラム2012」に出店していた「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
私は、レベル・モノグラムのマーチ83Gは、eBayで新車を送料込みで3000円を上限に2度ほど入札したことがあり、安ければほしいと考えていたクルマで、カラーリングもそれほどこだわりがなかったので、買うことができて良かったです。
このクルマは、1984年のIMSA GTPにブルーサンダーレースチームから参戦し、ランディ・ラニアー、ビル・ウィッティングトンらのドライブにより、常にトップ争いを演じています。
ただ、レベル・モノグラムのスロットカーでは、56号車でマーチ83Gとなっていますが、1984年のIMSAでは、56号車がマーチ84G、57号車がマーチ83Gとなっており、このあたりの真偽のほどはよく分かりません。
ちなみに、私はマーチというと、1970年代のF2000やGCのイメージが強く、このクルマの印象はないのですが、マーチというだけで愛着を感じる部分はあります。
さて、そんなクルマは、2004年製ですが、ディテール、ペイント、タンポは申し分ありません。シャシーは、一体構造のサイドワインダーで、ギア比は14: 37で2.643になっています。重量は95gなので、少し重い部類に入ります。
磁石は、モーターの前方に短めのバーマグネットが装着されています。このバーマグネットは、四角いボックスの中にほぼ同一サイズのプラスチックプレートとともに入れられており、前後を入れ替えることができます。
私は、ノーマルのままだと磁力が少し弱いので、シャシー中央にバーマグネットを追加しています。これで磁力が260gになり、ホームサーキットや、営業サーキットでも高速サーキットでないところなら、快適に走れるはずです。
タイヤは、クゲヌマの中古車らしくリアタイヤが交換してあるのですが、ノーマルのフロントタイヤを見ると、リアもノーマルのままでも、削ればそれなりにグリップしそうな気はします。
まだ、ほとんど走らせてはいないのですが、平均的なパフォーマンスは期待できるのではないかと思います。

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