XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・Bar217 & Go! Go! キッチン

2008-09-21 17:14:17 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、「Bar217 & Go! Go! キッチン」のお話です。

「Bar217 & Go! Go! キッチン」は、埼玉県比企郡小川町にあるパーラー「彩の風」の2階に、2007年11月10日にリニューアルオープンしました。Bar217 & Go! Go! キッチンは、飲めて食べて遊べるをテーマに、12時から24時まで(月~水は18時~24時、火曜日定休)一日中楽しめるバーです。バーと言っても、ダーツあり、ビリヤードあり、100インチの大型スクリーンありで、カクテルや生ビールやバーボンばかりでなく、ノンアルコールカクテルやソフトドリンクなども豊富に用意され、くつろいだ気分でダーツやビリヤードに興じたり、ジャズなどのライブに聴き入ったり、大型スクリーンに映し出される映画やスポーツ中継などを楽しんだりすることができます。ドリンク類は300円~500円とリーズナブルで、軽食を500円前後で食べることもできます。そして、そんなBar217 & Go! Go! キッチンには、本格的なスロットカーサーキットも併設されています。
2007年8月に店内にカレラ製の7m弱のトラックを設置したところ好評で、2007年11月のリニューアルオープン時に独立したスロットカーコーナーを設けて23.5mというロングサーキットを設置したのです。このサーキットは、カレラなどのプラスチック製でもなく、コース施工会社などのウッド製でもなく、レイアウトから施工までBar217 & Go! Go! キッチンの完全オリジナルになっています。ウッド製のトラックは4レーンで、8の字をストレッチして巧みにコーナーを配したレイアウトをしており、長いホームストレートから続くテクニカルセクションは走りがいがあります。ただ、鉄を敷いて電気を通しているため、マグネットチューンを施してあるクルマだとダウンフォースはかなり強力で、スケーレクストリックやカレラのニューシャシーのクルマなどの方がドライビングプレジャーが得られるかもしれません。目標タイムは、4秒台になるかと思います。
お店への入場は無料で、スロットカーは5分100円になっており、スロットカーだけを走らせに行ってもOKです。コントローラーは常設されたものを使い、スロットカーの貸し出しは無料で、マイカーを走らせることもできます。スロットカーコーナーの入口脇にはイスとテーブルが用意され、ここで飲食することも可能です。また、嬉しいのは、4つの操作盤の距離が離れていて、それぞれが完全に独立していることです。足下には手荷物を入れるためのカゴが用意されていますが、大きなバッグや工具箱などを楽に置くこともできます。操作盤上もかなり大きく、スロットカーなら15台ぐらいは並べられます。隣のレーンの人を気にすることなく荷物やクルマなどが置けるため、このあたりは他の営業サーキットも見習ってほしいところです。なお、お店ではスロットカーに力を入れており、通電の変更、トラックの延長などのリニューアルも計画しているそうです。
Bar217 & Go! Go! キッチンへは、国道254号パイパスの志賀交差点を入れば良く、夜だと真っ暗な道で不安になりますが、右手に彩の風の大きな店舗が見えますし、スロットカーと書かれたネオンサインも道路に面して立てられています。駐車場は180台分が用意されており、困ることもありません。このエリアでは貴重な営業サーキットなので、ぜひ1度、訪れてみてください。
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