XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・シリコンタイヤ「MAXXTRAC TIRES」

2008-09-15 23:41:17 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、シリコンタイヤ「MAXXTRAC TIRES」のお話です。

MAXXTRAC TIRESは、インディグリップスに続く高性能のシリコンタイヤで、シリコンと他のゴムを高温で溶かして作られており、精度が高く丈夫で、これまでの市販タイヤ以上にホイールにピタリとフィットします。また、タイヤの側面が実際のタイヤのように曲面を描いており、タイヤの裏側にはIDコードが刻印されているので、袋から出したタイヤがどのメーカーのどのクルマに装着するのか分からなくなることもありません。それ以外の性能面でも、インディグリップスが持つ特徴は満たしているのではないかと思われます。
マックストラックタイヤは、最新のタイヤだけに、インディグリップスほど幅広いラインナップで展開されてはいません。それでも、SCX、アーティン、オートアート、カレラ、スケーレクストリック、ニンコ、フライ、レベル・モノグラム、などのメーカーとクルマに対応しており、ラインナップは今後も順次増やされます。もちろん、タイヤサイズやホイールの形状が合えば、対応していないメーカーとクルマでも、着けられる可能性はあるでょう。私は、スロットカーは、できるだけノーマルに近い状態で走らせようと考えてはいるのですが、タイヤを削っても、ダウンフォースを増しても、コーナーで激しくテールをスライドさせたり、安定性を欠いたりしてしまうようなクルマは、やむなくタイヤを交換しています。
レベル・モノグラムのシャパラル2も、ノーマルタイヤの性能はあまり高いとは言えず、幸いにもマックストラックタイヤが対応していたため、試してみることにしました。見た目は、私が買ったタイヤに関しては、インディグリップスよりも黒くて光沢があり、スロットカーのタイヤとは思えないほどの美しさです。性能は、コーナーでの安定性は格段に向上し、シェイクダウン後の2走目とはいえ、スロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイで1秒ものタイムアップに成功しました。インディグリップスの後継的なタイヤだけのことはあるといった感じで、今後のラインナップに期待したいところです。


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