XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート01.25

2008-01-25 22:08:05 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート01.25です。日曜日の定例記事もあります。

前回のスロットカーズ・ヨコハマからちょうど1週間となりますが、前回、投入した新車3台の再チューニングや再セッティングを終え、火曜日に大和のビッグ・バンで試走した感触もまずまずだったことや、前回はトラックが重かったことによるタイムの伸び悩みのリベンジもあって、前回同様の17台を持ち込み、富士スピードウェイでのタイムアタックに挑んでいます。例によってタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、おそらく自己ベスト更新車です。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.6352秒
2. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.3249秒R
3. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 9.3930秒
4. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.3963秒
5. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.4064秒
6. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.5830秒
7. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.6377秒R
8. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.7112秒
9. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.8408秒
10. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.8633秒
11. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 9.8932秒R
12. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 10.0389秒
13. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 10.0825秒R
14. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 10.3601秒
15. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 10.8890秒
16. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN))12.1374秒R
17. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 12.5468秒

今回は、さすがに前回ほどトラックが重いことはなく、前回、タイムを記録した16台中15台が前回のタイムを上回っています。ただ、スロットカーは難しいもので、レーンコンディションやクルマのコンディションが微妙に影響し、タイムの良し悪しはまちまちになっています。トップタイムをマークしたのは、例によって、カレラのフェラーリF2005で、8.6352秒とまあまあです。2番手には、ニンコのフェアレディZが9.3249秒で食い込んでおり、クルマが少しずつ良くなっていることがうかがえます。3位にも、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRが9.3930秒で入っていますが、安定してこのあたりのタイムをマークしているというよりは、一発のタイムで飛び込んだという感じです。ただ、2、3位の両車は、本来なら、8秒台後半のタイムを出せるニンコのモスラーMT900Rが9.4064秒、9秒フラットのタイムを出せるカレラのマクラーレン・メルセデスMP4/20が9.5830秒、と伸び悩んだことに助けられての上位です。
前回、新たに投入した新車3台は、前回よりもレーンコンディションが良くなってはいるものの、そろって1秒以上のタイムアップです。カレラのプジョー908 HDI FAPは、10.9512秒から9.8932秒に上げており、まだモーターが重い感じがするので、もう少し慣らしが進めばタイムは上がると思います。スピリットのクラージュC65は、タイヤを削っても満足にグリップしなかったため、余っていたインディグリップスを着けてみたところフィットしたので、それで走ってみるとタイヤのグリップが向上しました。モーターがスロット・イットのBMWマクラーレンF1GTR並に回るため、もう少し安定して走ってくれればタイムはまだ伸びると思います。アーティンのポルシェ911GT1は、前回はリアに磁石を着けずに臨んだため、今回が最初のタイムアタックになります。同じアーティンのサリーンS7Rとは、モーターもタイヤも違うため、これはこれで面白い争いになりそうです。
(写真は、前回のものを流用しています)


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