XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・STOCKERS(ARTIN)

2010-06-13 21:59:14 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの73号車と74号車は、STOCKERS(ARTIN)です。私は、アーティンのクルマには比較的力を入れていて、既に、メルセデス・ベンツCLK DTMのシルバーとブラック2台、サリーンS7R、ポルシェ911GT1、メルセデス・ベンツCLK LM、アルファロメオ155 V6 TIと6台も所有しています。アーティン自体がそれほど多くの車種を発売してはおらず、しかも、最近は、フライと業務提携こそすれ、自らは1/32スケールの新車をリリースしてはいません。そんなことから、カラーリング違いを除けば、手に入れられる車種はある程度は持っている状態でした。
もちろん、ストックカーの存在は、メルセデス・ベンツCLK DTMとともに最終モデル(?)として知っていたのですが、NASCARには興味がないため、簡単に手に入れられる状態でも手を出してはいませんでした。しかし、「ヨコハマライズサーキット」で8色すべてを入荷し、3300円で販売するとともに、レースでもお店側のレンタカーとして1度だけ使われたため、期せずして、実際に手にし、走らせもすることになったのです。それでも、いくらアーティンが好きでも、さすがに興味のないNASCARを3300円出して買おうという気にもなれません。
そうこうしているうち、ヨコハマライズサーキットの閉店が決まり、最初のセールで売れ残ったアーティンのストックカーは、閉店数日前に約68%引きの1000円となったようです。アーティン好きとしては、1000円なら買わないわけには行かないのですが、私が閉店前日の2月27日に行った際には、既に新車は売り切れていました。そこで、レースで1度だけ使ったクルマを1000円で買うことにし、中古車ということでマックストラックのシリコンタイヤも付けてもらいました。私は、レッドとイエローを買ったのですが、それには理由がありました。
アーティンのストックカーは、ステッカーやデカール、タンポなどが貼られていないプレーンな状態で売られており、自分で付属のステッカーを貼っていきます。レース車両は2番目の写真のように既にステッカーが貼られていたのですが、簡単にはがすことができます。そこで、以前、オーストラリアの「PATTO'S PLACE」に注文しておいた、いずれもIRLの、サラ・フィッシャーのダラージェネラル(イエロー)と、ターゲット(レッド)のウォータースライド式デカールを貼ろうと考えたのです。IRLのデカールをNASCARに貼るため、正確度よりもバランスを考えながら貼り、クリアを吹いて最初の写真のように仕上げました。2番目の写真よりも雰囲気良く仕上がったと思うのですが、いかがでしょうか?
走りの方は、アーティンらしく、磁石は弱く、モーターはマイルドで、タイヤのグリップもそれほど高くはありません。それでも、磁力を少し強め、タイヤをマックストラックに交換すれば、それなりの走りをすることができます。モーターも交換すれば、他のメーカーのNASCARとも、少しは勝負になる可能性もあるのではないかと思います。


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