私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの29号車は、CHAPARRAL 2G(SCX)です。私のモータースポーツのルーツはCAN-AMシリーズにあり、中でもシャパラルは大のお気に入りでした。私のハンドルネームであるJIM KANOHのJIMも、私がモータースポーツの世界で最も敬愛するジム・ホールのジムからとったものです。私は、スロットカーもモータースポーツ同様に趣味として極めて長く、HOスケールのスロットカーではCAN-AMマシンも持っているのですが、1/32スケールのスロットカーでは手を出していませんでした。なぜなら、あまりあちこちに手を広げると収拾がつかなくなるのと、年に何度も富士スピードウェイなどに通っている関係上、リアルタイムのリブリーを走らせたいという思いがあったからです。とはいえ、私がシャパラルを集め始めるのも、ちょっとしたきっかけさえあれば十分でした。 そんなきっかけがあり、シャパラルを価格との折り合いも考えながらeBayなどで狙っていると、最初に落札することができたのが、このSCXのシャパラル2Gだったのです。イギリスのセラーからの購入で、価格が£20.00、送料が£7.50、合計£27.50で、スペインから7月2日に発送され、7月12日に到着しました。待望のシャパラル1号車は、1997年頃のSCX製で、ケースこそなかったものの新品で見た目も良好でした。このクルマ、実はモデル名はシャパラルGTとなっているのですが、一般的にはシャパラル2Eと呼ばれることが多く、愛好家の間ではシャパラル2Gの初期モデルと考える説が強くなっています。シャパラルの2シリーズはシャシーの使い回しが多く、中でも2Eと2Gは似通っています。このクルマは、実車の写真と見比べると、ドアの形状やゼッケンの位置などは2Eなものの、エアインテークの形状は2Gのものになっており、2Gの初期型ということに落ち着いているようです。 そんなクルマは、1997年頃製のモデルながらも問題なく動いたのですが、さすがにその頃のSCXとあって遅く、ホームサーキットではブービーのクルマから4秒近く離されての断ビリでした。私は、スロットカーは、走るコレクションであり、よほどの貴重品でもない限り、さっそうと走らせたいと考えています。そこで、モーターをプロフェッサーモーターのホットロッドプロに、タイヤをインディグリップスに、それぞれ交換し、磁石も装着して、それなりに走れるようにしました。これにより、スロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイでも、10秒前後のタイムを出せるようになっています。シャパラルの1号車としては、自分なりに合格点のモデルに仕上がったのです。なお、ガイドの形状が面白く、シャシーにネジ止めする部分で前後に2分割されているのですが、これによる不具合はありません。
私の1/32スケールのスロットカーの29号車は、CHAPARRAL 2G(SCX)です。私のモータースポーツのルーツはCAN-AMシリーズにあり、中でもシャパラルは大のお気に入りでした。私のハンドルネームであるJIM KANOHのJIMも、私がモータースポーツの世界で最も敬愛するジム・ホールのジムからとったものです。私は、スロットカーもモータースポーツ同様に趣味として極めて長く、HOスケールのスロットカーではCAN-AMマシンも持っているのですが、1/32スケールのスロットカーでは手を出していませんでした。なぜなら、あまりあちこちに手を広げると収拾がつかなくなるのと、年に何度も富士スピードウェイなどに通っている関係上、リアルタイムのリブリーを走らせたいという思いがあったからです。とはいえ、私がシャパラルを集め始めるのも、ちょっとしたきっかけさえあれば十分でした。
gooブログのやり方がまだ理解できていないので失礼がありましたらお許し下さい。
クルマも何台も走らせており、うまく遭遇・発見できればいいですが・・・。
そう言えば、最近、ポルシェのオーナー方がはまり始めたようですね。