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スロットカー・サッキーズ・コレクションズ(2012年版)

2012-01-08 15:18:40 | スロットカー
今回は、NASCAR・スロットカー・ミニカーの専門店「サッキーズ・コレクションズ」のお話です。

サッキーズ・コレクションズは、2011年1月にもご紹介したのですが、1年の間に更なる進化を遂げたので、改めてご紹介します。繰り返しになりますが、場所は大阪府摂津市にあり、元々は輸入車販売・買取の「CAR-BOX IMPORT CARS(カーボックス・インポートカーズ)」が母体になります。
オーナーが神戸のクラブサーキットに所属していたことから、店内にもカレラ製の18m2レーンを設置、日曜日限定で無料開放していました。それが、ニンコ製45m4レーンになり、日曜日を中心にオープンする営業サーキットへと発展。
さらに、リニューアル後は、ニンコ製はそのままに、60m級4レーンのビッグサーキットとなり、ニンコ製営業サーキットとしても最長級へと進化しました。
メインストレートを含む、かっ飛びロングストレートが3本、ミドルストレートが2本と、60m級らしいスピードも堪能しながら、45m時代のテクニカルコンビネーションコーナーも味わえるという、硬軟両方が楽しめるサーキットになっています。
と、ここまでは2010年の変遷だったのですが、2011年に入ると、カレラ製のサーキットがレイアウトの変更を行いB面として復活。さらに、HOスケールのドラッグストリップもここに併設されました。
大阪、名古屋は、プラスチックのトラックはニンコ製がメインになっていますが、そうしたこともあってお客さんの80%以上はノーマグで走らせ、タイヤはゴムが主に使われています。それでも、1年間の進化はすさまじく、カテゴリーにもよるものの14秒台の争いになっており、アウェイが磁石を外してパッと走らせるだけでは太刀打ちできないところまで来ています。
B面は、カレラの上、通常はノーマルカーをマグネット付きで走らせることが多いそうで、それだけ聞くと走らせやすいように感じますが、これがけっこう曲者です。ロングストレートはあるものの、コーナーがカレラとしてはタイトなR1の1/60で構成されており、レーンチェンジセクションも2ヵ所あるため、気が抜けない走りを要求されます。
タイムは、1/43のカーズで4秒を切るかというところまで来ています。私は、1/32のフェラーリF2005で5秒は切ったのですが、こういうレイアウトなら1/43の方が速く走れそうです。
サッキーズ・スピードウェイは、オーナーや常連客も気さくでショップの雰囲気はいいですし、駐車場も完備していてクルマでも出かけやすくなっています。また、近所には、コーナンやアトリウム南摂津といった商業施設もあり、そちらでひと息入れることもできます。コーナンのスーパーは、お弁当も激安で、腹ごしらえにも持って来いです。
営業時間は、土・日曜日が12時~19時となっていますが、臨時営業・臨時休業があるため、「サッキーのお気楽ブログ」で確認してから出かけるのが無難です。料金は、1時間1000円、3時間まで2000円、終日3000円となっています。また、レンタカーは500円、レンタルコントローラーは300円です。

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