XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・PORSCHE 935-77 24H DAYTONA 1980(SCALEAUTO)

2014-07-27 20:03:12 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの157号車は、PORSCHE 935-77 24H DAYTONA 1980 #30 ELECTRODYNE(SCALEAUTO)です。
このクルマは、最近元気なスケールオートが新たなラインアップとしてリリースする「スケールオートホームシリーズ」の第1弾モデルです。
同シリーズは、ビギナーはもちろんのこと、ベテランでも気軽にスロットカーが楽しみたいという人に向けたもので、サイドワインダーモーターとマグネットにより、すべてのアナログトラックで、RTRのままで走らせることができます。
また、チューンしたいという人に向けても、アクスル、ハブ、タイヤ、ガイド、ブラシなどといったチューンアップパーツがリリースされます。
価格も、私が買ったショップでは35ポンドと、スケールオートのノーマルモデルよりも10ポンド以上安く、スケーレクストリックのノーマルモデルと同等の価格帯です。
それでいて、ディテール、ペイント、タンポ、クリアなどはまずまずのレベルにあり、最近の走りを意識したスケールオートのモデルとしてはバジェットプライスになっています。
私も、もちろん、この新たなシリーズには興味がありましたし、幸いにもグループ5のポルシェ935は持っていなかったので、7月7日にイギリスのショップで発売されてすぐに注文し、想定よりも少し遅い17日に到着しました。
ちなみに、1980年の「デイトナ24時間レース」に、MOMOの社長でもあるジャンピエロ・モレッティ、フェルナンド・カッツァニーガ、ブルース・カネパのドライブで出場し、予選は11位ながら、決勝ではDNFで59位に終わっています。
新規のケースに入れられたクルマは、それだけでもワクワク感があり、クルマもクリアが少し薄いかなと思うところはあるものの、エクステリアもインテリアも細部までこだわって作られており、いわゆる廉価版といったチープさは感じられません。
シャシーは、最近のスケールオートのスタンダードモデルに採用されているRT3のように凝ったものではなく、1枚シャシーにモーターがサイドワインダーに搭載され、その前方に小柄なバーマグネットが配されています。
タイヤは、グリップしそうな雰囲気の幅広のリアタイヤがつけられていて、モーターからの配線は整然と取り回されているのも印象深いところです。
重量は78gと軽く、磁力は71gと控えめに抑えられています。私は、まだモーターの慣らししかしていないのですが、レーサーやカレラ、レベル・モノグラムなどのグループ5と比較して走りはどうなのかが楽しみで、近々、比較テストでもできればと思います。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。


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