XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・スケーレクストリックをホームサーキットに追加・後編

2009-04-12 19:00:57 | スロットカー
今回は、スケーレクストリックのホームサーキットのお話の続きです。

前回の記事を未読の方は、前回の記事を見てから読んでいただくと流れが分かるかと思います。さて、送料を考えて2回に分け、それもSNSのオフ会に十分に間に合うように注文したのですが、2回目の荷物が1週間で着いたのに、1回目の荷物が待てど暮らせど到着しません。オフ会は仕方なくカレラのトラックを持ち込んだのですが、結果的にはこれはこれで良かったと思います。結局、1回目の荷物は送料不足でイギリスの郵便局から送り返されたようで、不足分の料金を負担してあげて送ってもらうことにしました。私も、重量を計って送ったにもかかわらず郵便局から料金不足で戻ってきたことがありますし、この安い送料では送料自体は赤字になることが目に見えているため、負担してあげることにしたのです。それでも、追加の送料は£5.50なので、安いことに変わりはありません。ちなみに、Jadlam Racing Modelsでは、送料があまりに安いことから、2月から送料を値上げしています。
私は、Jadlam Racing Modelsにあれこれと注文する一方で、秋葉原の秋月電子通商にスイッチングACアダプター16V1Aを注文していました。これは、わずか200円で買うことができ、送料、代引き手数料を入れても1000円とまずまずです。しかも、偶然なのですが、出力端子の外径5.5mm、内径2.5mmがパワーベーストラックのジャックにピッタリと合ってしまいました。つまり、改造など施さなくとも、そのままで走らせてしまうことができたのです。ただ、8の字をストレッチした7mほどのトラックに16V1AのACアダプターは、初心者にやらせるには少しオーバーパワーでした。イギリスのACアダプターが16V0.8mAだったので、それに合わせたのですが、初心者がやるにはもう少し電圧が低い方が良かったようです。また、8の字をストレッチしただけでは、レイアウトも単調に感じました。それが、カレラのトラックが結果的にはこれはこれで良かったと感じた理由です。
そこで、同じJadlam Racing ModelsにR2カーブ45°4本を追加注文して、ショートストレートをシケイン状にすることにしました。また、秋葉原に立ち寄る機会があったため、超小型スイッチングACアダプター9V1.3Aも600円で購入してきました。ただ、こちらは、出力端子の外径5.5mm、内径2.1mmでパワーベーストラックのジャックにはまりません。調べたところ、秋月電子でDCプラグ変換プラグ(2.1mmメス→2.5mmオス変換)が60円で売られているのを発見したのですが、後の祭りです。それでも、自宅から徒歩圏の電子部品専門店でDCプラグが84円で売られていることが分かり、プラグの手前でコードを切断して、そのDCプラグにハンダ付けしてことなきを得ました。こうして、8の字をストレッチして新たにシケインを追加したトラックを9V1.3AのACアダプターで走らせてみたところ、初心者が走らせる分にはコーナーやシケインでコースアウトするかどうかの適度な速さになり、スロットカーの楽しさを初心者に味わってもらいつつ、こちらも(特に子供に)クルマが壊されないか冷や冷やしながら見守らなければならないという事態に陥ることもなくなりそうです。
今回のスケーレクストリックのトラックの購入により、いつかはカレラとスケーレクストリックのパーマネントトラックをホームサーキットで併設などという希望も出てきましたが、こちらは夢のままということになるのかもしれません。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。