XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート2.9

2009-02-10 22:19:30 | スロットカー
今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート2.9です。明日休日にも記事があります。

スロットカーズ・ヨコハマは、昨年12月15日以来、2ヵ月近く開きましたが、年始に名古屋で3店寄って、1月中旬にも「Y.S.R.」で6台だけながら走らせており、営業サーキットには年が明けてから4回、足を運んでいます。また、1/24スケールがようやく完成したため、そのシェイクダウンも兼ねて繰り出しました。例によって、富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. マクラーレン・メルセデスMP4/21(MCLAREN-MERCEDES MP 4/21(SCALEXTRIC)) 7.8218秒R
2. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 7.9667秒
3. モスラーMT900R XAVEX(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 7.9884秒R
4. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 8.1981秒
5. モスラーMT900R LEYJUN(LEYJUN DUNLOP MT900(NINCO)) 8.3258秒R
6. シャパラル2(CHAPARRAL 2(REVELL MONOGRAM)) 8.4077秒
7. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.4207秒
8. レクサスSC430(ZENT CERUMO SC430(NINCO)) 8.7387秒
9. BMW M3 GT(DUNLOP BMW M3 GT(FLY)) 8.7917秒
10. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.8100秒
11. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 8.8321秒R
12. トヨタTF104(TOYOTA TF104(CARRERA)) 8.9025秒R
13. フェラーリ360チャレンジ(FERRARI 360 CHALLENGE(GSLOT)) 8.9398秒R
14. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.1647秒
15. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 9.2094秒
16. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.2263秒
17. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 9.2986秒
18. ライリーMK XI(RILEY MK XI GAINSCO(FLY)) 9.3000秒R
19. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.3042秒
20. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.3152秒
21. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.3543秒
22. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.3546秒
23. トヨタGT-ONE TS020(TOYOTA GT-ONE TS020(MRRC SCALEAUTO)) 9.3571秒
24. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.4145秒
25. ポルシェ962C(FROM A PORSCHE 962C(SCALEXTRIC)) 9.4298秒R
26. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 9.5273秒R
--. トヨタ88C(MINOLTA TOYOTA 88C(1/24 H&R)) 13.5969秒R

月曜日のナイト走行(19時から23時30分まで走り放題)の時間帯に行ったのですが、いつもより遅く20時から始めたため、かなり端折ってタイムアタックしており、クルマによってはもう少しタイムアップできたものもあるかと思います。
そんな中、トップは、マクラーレン・メルセデスMP4/21(スケーレクストリック)が7.8218秒とわずかながら自己ベストを更新して、4回連続で獲得しています。2番手も、ルノーF1 2007(スケーレクストリック)の7.9667秒で、今回は、スケーレクストリックのF1は2台とも7秒台に入れられました。3位は、ニンコのモスラーMT900R XAVEXで、7.9884秒と、ニンコでは初、マイカーでは4台目の7秒台入りです。もう1台、7秒台を記録しているスピリットのクラージュC65は、今回は8.1981秒でしたが、7秒台は1度だけなので、そうそう出せないかもしれません。
ニンコのモスラーMT900R LEYJUNは、かなり苦労させられたクルマの1台ですが、8.3258秒と3回連続で自己ベストを更新し、ようやく納得のいくところまでタイムを上げられました。カレラのトヨタTF104が8.9025秒と前回のシェイクダウン時の9.4672秒から大幅にタイムを上げ、GSLOTのフェラーリ360チャレンジも8.9398秒と初の8秒台入りです。トヨタTF104はモーターの慣らしが進んだことによるもの、フェラーリ360チャレンジはセッティングを少しいじったことも奏効したのでしょう。ただ、GSLOTのNSXは7秒台に入ろうかというタイムも出ているので、もう少し伸ばしたいところではあります。
さて、1/24スケールですが、私は、大昔に青柳金属工業のシャシーにクリアボディを載せて営業サーキットで走らせていました。昨年11月、「カフェ&スロットカー アットワークス」で久しぶりに1/24を走らせる機会があり、1/24は1/24で楽しいと再認識していたところ、アメリカのElectric Dreamsからタイミング良く(悪く?)H&Rのニューシャシー発売のメールを受け取り、$41.99と安かったことから購入したものです。実際には、送料のより安いPROFESSOR MOTORから買ったのですが・・・。ボディは、昔のようにクリアボディにしようか悩んだのですが、今回はハセガワのトヨタ88Cにすることにしました。
組み上がっただけの状態でチューニングもセッティングもせずに臨んだのですが、ウッド仕様のフィッシュラバータイヤを履いているのにもかかわらず、タイヤが全くグリップせず、そろりと走らせることしかできず、13.5969秒と論外のタイムでした。まずは、タイヤ交換から考えなければならないようです。


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2 Comments

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トヨタ88Cのタイヤ (ZinkRacing)
2009-02-12 02:04:53
お世話様です。H&Rに限らず、アメリカのスロットカータイヤはウッドトラック向けとは言っても、グルー路面向けと言った方が良いでしょう。
日本の1/24トラックもグルー路面ではありますが、ライトグルーを薄めて塗布していて、そのグルーで初期のグリップを出して、以降はタイヤから出るラバーグリップ主体になります。
アメリカは完全にグルー主体でグリップさせるので、タイヤ自体のコンパウンドに依存するよりも、いかにタイヤにグルーが馴染むかを重視しています。
ですので、日本の路面に合わせるならば、やはりPLAFIT用のBMコンパウンドがお勧めですよ。
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ありがとうございます (JIM KANOH)
2009-02-12 09:25:55
1/24の場合は、アメリカと日本で路面が違うのですね。
店長からも「うちのタイヤにしたら、もっと走るよ」と言われましたし、
次回はタイヤをPLAFITのBMコンパウンドに替えて走ります。
まずは、まともに走れるようにならないと。
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