XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・カレラ「CIRCUIT TO DOWNLOAD」

2015-03-15 17:39:21 | スロットカー
今回は、スロットカーメーカーのカレラが公開している「CIRCUIT TO DOWNLOAD」のお話です。
2週間前、東京・お台場の「ヴィーナスフォート」にある「京商ビレッジ」のカレラ製スロットカーサーキットがリニューアルされ、鈴鹿サーキットのレイアウトになったことを記事にしました。
詳しいレイアウトが分からなかったのですが、私が6年近く前の記事でカレラの「Carrera Track Plans」を紹介していて、そこに鈴鹿サーキットのトラックプランもあるのを思い出しました。
私が紹介した際には、数こそ少ないものの、バルセロナ、セパン、鈴鹿などが既に公開されていました。
今回、久しぶりに見てみたところ、タイトルが「Carrera Track Plans」から「CIRCUIT TO DOWNLOAD」に変わっていました。
また、私が紹介した際にはサーキットの数が少なかったのですが、久しぶりに見てると、約30のサーキットが公開されているという充実ぶりでした。
鈴鹿はもちろんのこと、バーレーン、韓国、ヤスマリーナといった新しいサーキットまで収録されています。
カレラのトラックを買いそろえれば、これらのサーキットが頭を悩ませることなく作れてしまうわけです。
ただ、実在するサーキットを、なるべく雰囲気を損なわないようにスロットカーサーキット化するため、サイズはけっこう大きくなってしまいます。
比較的場所をとらないものを探してみると、カタルニアの5.30m×2.10m(1周17.804m)、レッドブルリンクの3.60m×3.60m(同14.757m)、鈴鹿の7.00m×2.10m(同18.301m)、といったところです。
もっとも、すべてのサーキットは、縦横ともに最長の部分で計測しているため、カタルニアやヤスマリーナ(9.10m×6.80m、同33.065m)のように三角形に近くなっているサーキットもあるなど、縦横をフルに使うわけではありません。
そのため、床面積が広い部屋がある場合や、会議室などを借りる場合などは、工夫して設置することも不可能ではなさそうです。

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