今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの132号車は、BMW 320 DRM 1977(REVELL MONOGRAM)です。
世界はもちろんのこと日本でも、昨年からグループ5のブームが続いていますが、その火付け役であるレーサーばかりでなく、他社からもグループ5はリリースされています。
いつも利用しているイギリスのショップでは、そんな中でレベル・モノグラムのBMW 320のロニー・ピーターソンが乗ったモデルが25ポンドで安売りされていました。
25ポンドでイギリスの付加価値税が割引され、送料が加算されるので、3800円程度とそれほど安くはなかったのですが、レベル・モノグラムのクルマなら外れはないはずだし、海外サイトでのレビューも上々だったので、買ってみることにしました。
ちなみに、DRMとは、Deutsche Rennsport Meisterschaftの略で、1972年に始まったツーリングカーとGTを対象にしたドイツ国内選手権です。
すべてのクルマは、2つのディビジョンに分けられ、1977年にはシルエットフォーミュラであるグループ5によるレースへと衣替えします。
1977年は、ディビジョンIは、ポルシェ935が大半を占め、ポルシェ・カレラやトヨタ・セリカなども参戦しています。
ディビジョンIIは、BMW320とBMW2002を中心に、フォード・エスコート、フィアットX1/9、ポルシェ914/6、マツダR100(ファミリア・ロータリークーペ)、フォルクスワーゲン・ゴルフ、フォルクスワーゲン・シロッコ、アルファロメオ・アルフェッタGT、アルピーヌA110ルノーなども参戦しています。
ロニー・ピーターソンのBMW320は、ディビジョンIIで全10戦中3戦に出場し、第2戦のニュルブルクリンクが3周でリタイア(予選1位)、第3戦のニュルブルクリンクが1周でリタイア(同10位)、第7戦のディープホルツが13周でリタイア(同2位)と、予選での速さだけが目立っていました。
さて、そんなクルマは、4月17日に注文し、4月25日に到着しました。やはり、レベル・モノグラム製らしく、ディテール、ペイント、タンポ、クリアとも申し分なく、眺めているだけも楽しくなります。
シャシーは、一体構造で、フロントにモーターを配し、ロングシャフトの先の9Tのピニオンギアが27Tのクラウンギアを動かします。
クラウンギアの前方の路面側にマグネットホルダーがあり、298gの磁力で91gの車体にマグネットダウンフォースを発生させます。
このマグネットホルダーは、ネジで簡単に脱着することができ、ネジがなくとも爪で固定できるため、ノーマルでも、ノーマグでも、即座に対応できます。
私は、レベル・モノグラムのスロットカーは3台持っているのですが、いずれも磁力の最適化を図れば速いため、このクルマもノーマグでもウエイトを積めばソコソコやれるのではないかと考えていました。
そこで、「サッキーズ・コレクションズ大阪」でノーマグ+ウエイトで走らせてみたのですが、とてもレーサーに迫れるという感じではありませんでした。
ただ、実質的なシェイクダウンだったこと、タイヤが緩くて片方のタイヤを押さえてもアクスルが回ってしまうこと、などの悪条件も重なっていました。
タイヤはホイールにテープを貼って回らないようにしましたし、もう少し高速走行を重ねれば、タイムも少しは上がってくるように思います。
とりあえず、ノーマル(マグ付き)に戻してはいますが、ウエイトは貼ったままですし、もう少し様子を見ようかなと考えています。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。
私の1/32スケールのスロットカーの132号車は、BMW 320 DRM 1977(REVELL MONOGRAM)です。
世界はもちろんのこと日本でも、昨年からグループ5のブームが続いていますが、その火付け役であるレーサーばかりでなく、他社からもグループ5はリリースされています。
いつも利用しているイギリスのショップでは、そんな中でレベル・モノグラムのBMW 320のロニー・ピーターソンが乗ったモデルが25ポンドで安売りされていました。
25ポンドでイギリスの付加価値税が割引され、送料が加算されるので、3800円程度とそれほど安くはなかったのですが、レベル・モノグラムのクルマなら外れはないはずだし、海外サイトでのレビューも上々だったので、買ってみることにしました。
ちなみに、DRMとは、Deutsche Rennsport Meisterschaftの略で、1972年に始まったツーリングカーとGTを対象にしたドイツ国内選手権です。
すべてのクルマは、2つのディビジョンに分けられ、1977年にはシルエットフォーミュラであるグループ5によるレースへと衣替えします。
1977年は、ディビジョンIは、ポルシェ935が大半を占め、ポルシェ・カレラやトヨタ・セリカなども参戦しています。
ディビジョンIIは、BMW320とBMW2002を中心に、フォード・エスコート、フィアットX1/9、ポルシェ914/6、マツダR100(ファミリア・ロータリークーペ)、フォルクスワーゲン・ゴルフ、フォルクスワーゲン・シロッコ、アルファロメオ・アルフェッタGT、アルピーヌA110ルノーなども参戦しています。
ロニー・ピーターソンのBMW320は、ディビジョンIIで全10戦中3戦に出場し、第2戦のニュルブルクリンクが3周でリタイア(予選1位)、第3戦のニュルブルクリンクが1周でリタイア(同10位)、第7戦のディープホルツが13周でリタイア(同2位)と、予選での速さだけが目立っていました。
さて、そんなクルマは、4月17日に注文し、4月25日に到着しました。やはり、レベル・モノグラム製らしく、ディテール、ペイント、タンポ、クリアとも申し分なく、眺めているだけも楽しくなります。
シャシーは、一体構造で、フロントにモーターを配し、ロングシャフトの先の9Tのピニオンギアが27Tのクラウンギアを動かします。
クラウンギアの前方の路面側にマグネットホルダーがあり、298gの磁力で91gの車体にマグネットダウンフォースを発生させます。
このマグネットホルダーは、ネジで簡単に脱着することができ、ネジがなくとも爪で固定できるため、ノーマルでも、ノーマグでも、即座に対応できます。
私は、レベル・モノグラムのスロットカーは3台持っているのですが、いずれも磁力の最適化を図れば速いため、このクルマもノーマグでもウエイトを積めばソコソコやれるのではないかと考えていました。
そこで、「サッキーズ・コレクションズ大阪」でノーマグ+ウエイトで走らせてみたのですが、とてもレーサーに迫れるという感じではありませんでした。
ただ、実質的なシェイクダウンだったこと、タイヤが緩くて片方のタイヤを押さえてもアクスルが回ってしまうこと、などの悪条件も重なっていました。
タイヤはホイールにテープを貼って回らないようにしましたし、もう少し高速走行を重ねれば、タイムも少しは上がってくるように思います。
とりあえず、ノーマル(マグ付き)に戻してはいますが、ウエイトは貼ったままですし、もう少し様子を見ようかなと考えています。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。