今回は、「ザック・ブラウンのスラッグレースウェイ」のお話です。
ザック・ブラウンのスラッグレースウェイは、少し前にネットでも話題になったスロットモッズのカスタムスロットカーレースウェイの中でも、モータースポーツ好きなら最も好きなジオラマのひとつではないかと思います。
ザック・ブラウンは、ユナイテッド・オートスポーツのオーナー兼レーサーで、チームはFIA GT3やブリティッシュGT選手権、耐久レースなどに積極的に参戦しています。
ザック・ブラウンのスラッグレースウェイは、そんな彼が実際に走ったサーキットから好きなセクションをうまく配したものです。インディアナポリス、リバーサイド、ニュルブルクリンク、モナコ、ロングビーチ、スパ、ル・マンなどがあるというからすごいです。
サーキットの写真や動画を見ても、高低差もしっかりとつけられており、ここがこれかなというのがだいたいは分かります。
インディアナポリスのグランドスタンドがあるスタート地点、リバーサイドのターン3からターン6、ニュルブルクリンクのカルーセル、モナコのローズヘアピン、ロングビーチのクイーンズヘアピン、ル・マンのダンロップカーブ、スパのラソースからオールージュ、ロングビーチのインディレフト、インディアナポリスのバンク、といったところでしょうか。
サイズ自体も、4m20cm×7m50cmと比較的コンパクトに作られており、ホームサーキットでは難しくても、営業サーキットなら置けないレベルではありません。ぜひ走ってみたいところですし、どこかの営業サーキットで、これを置いてみませんか?
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