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スロットカー・スケールオート2012年カタログ

2012-01-29 10:59:59 | スロットカー
今回は、「スケールオート2012年カタログ」のお話です。

スケールオートの2012年カタログが公開されましたが、その内容がとても興味深いものになっています。スケールオートは、これまでは日本では地味なメーカーで、スケールオートのスロットカーを何台も持っているという人は、ベテランのスロッターでも少ないのではないかと思います。
しかし、今年は、間もなく始まる「ニュルンベルク・トイフェア2012」次第ではあるものの、その状況が一変する可能性が大いにありそうです。私も、そのラインナップを見て、衝撃を受けました。みなさんもpdfファイル「Scaleauto 2012」を開くか保存するかしてご覧ください。
カタログは、最初が1/24スケールで、1/32スケールは16ページから始まります。そのトップが、昨年の「ニュルンベルク・トイフェア2011」で公開されたホンダHSV-010 GTです。しかも、RAYBRIG HSV-010、ARTA HSV-010、EPSON HSV-010、と3台もリブリーが発売されます。同時ではないにせよ、5台中3台がリリースされるのですから、選びがいもあります。
また、スパイカーC8 GT2R、BMW Z4 GT3、メルセデス・ベンツSLS AMG GT3、パガーニ・ゾンダも新登場です。BMW Z4 GT3は、1/24スケールの方では、初音ミク グッドスマイル BMWもラインナップされており、これが1/32スケールで発売される可能性もありそうですし、ぜひ出すべきでしょう。
さらに、オールドカー好きには、BMW M1も楽しみなところでしょう。カタログには「500Km Fuji 1982 #8」と書かれていますが、これは間違いで、「世界耐久選手権富士6時間レース大会 WEC IN JAPAN」に参戦した車両です。佐藤文康と長坂尚樹のドライブで22周遅れの4位に入っています。
加えて、デ・トマソ・パンテーラまで発売されてしまいます。こちらも、カラーリングは3パターンありますが、イエーガーマイスター好きな方は大喜びなのではないでしょうか。
いずれも、年内、それも、できるだけ早い時期に発売されることを期待したいものです。

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