XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・AUDI A4 DTM AUDI SPORT TEAM JOEST(CARRERA)

2011-02-20 17:30:13 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの90号車は、AUDI A4 DTM AUDI SPORT TEAM JOEST(CARRERA)です。
「15thホビーフォーラム2010」が2010年11月21日に横浜大さん橋ホールで開催された際に、「ガレージハウス クゲヌマ」のジャンク品10品ほどの中から買ってきた3台のうちの1台です。カレラのDTMのアウディは数多くのカラーリングが出ていますが、このクルマはクリスチャン・アプトが2005年にドライブしたモデルです。
ジャンク品ということで1000円の値札が付けられていたのですが、ドアミラーとリアウイングがないのと、ボディの上部が若干汚れていたのを除けば、これといったダメージは見受けられませんでした。カレラのボディパーツは海外から購入することができるため、これだけ追加で買えば問題もありません。
やや薄汚れていたボディ表面と裏面とシャシーも、家に帰ってから少しクリーニングすれば、新車同然というほどではないにせよ、かなりきれいになりました。ボディ上部の汚れは修復が困難なものもあったものの、これで1000円なら十分に安いと言えるでしょう。写真ではドアミラーとリアウイングはありませんが、この写真の後で取り付けました。パーツ代と送料を加えても、実質1500円といったところです。
カレラだけに、走りはそれほど期待してはいませんでしたが、カレラならではの質実剛健とした走りと、メカニカルノイズのない精度の高い走りは実感することができました。また、リアタイヤだけは交換してあり、しっかりとグリップしてくれます。磁石は、オールドカレラの、インラインモーターの後ろにあまり大きくないものとインラインモーターの前に前後可動式のものが取り付けてありますが、ホームサーキットならこれだけでもなんとかなります。
ホームサーキットのタイムトライアルでは、96台中41位となる6.11秒をマーク。カレラのスポーツプロトタイプ、GTなどと比較すると、HANKOOK PORSCHEが5.89秒、MOTUL AUTECH GT-Rが5.92秒、プジョー908 HDI FAPが6.00秒、なのでタイム的には十分だと言えるでしょう。
モーターが中古ゆえに少したれてきている可能性もありますし、しばらく走らせていなかったということも考えられ、モーター自体は走らせているうちに回ってくるかもしれません。それだけに、このタイムなら上出来だというわけです。
カレラ同士はもちろんのこと、スケーレクストリックやフライなどのGTともいいランニングメイトになってくれそうです。