今回は、「博品館RACING PARK羽田空港店」のお話です。
横浜の営業サーキットは、「スロットカーズ・ヨコハマ」、「ヨコハマライズサーキット」と、2010年第1四半期に相次いで閉鎖が決まり、横浜北東部から東京南東部にかけては営業サーキットの空白地帯となってしまいました。私も、営業サーキットの関係者などに、東急東横線と京浜急行線の沿線での開業を提案していたのですが、2010年後半になってその動きが急になり、めでたく2店舗が開業する運びになりました。
その第1弾となる「タルガ・フローリオ」に続くのが、博品館RACING PARK羽田空港店です。同店は、10月21日に開業した東京国際空港(羽田空港)国際線旅客ターミナルビル5階にある「博品館TOY PARK」内にオープンしました。博品館は、2008年8月1日に銀座本店にRACING PARKをオープンしており、スロットカーの営業サーキットとしては2店舗目になります。銀座本店では、外国人の観光客などにも評判が良かったことから、その外国人の観光客の東京の玄関口となる羽田空港にも営業サーキットを開いたとのことです。 さて、肝心のサーキットですが、全長47m、高低差70cm、レーン数10レーンと、銀座本店を大きく上回るばかりか、日本全国の営業サーキットの中でも最大級の規模を誇ります。レイアウトは、これまでに見たことのないような完全オリジナルです。
1枚目の写真の中央がスタート&フィニッシュで、手前に向けて走り、ヘアピンを抜けて長めのストレートから複合コーナー(2枚目の写真)、ショートストレートからヘアピン、複合コーナーからバックストレッチの11mの豪快なロングストレートに入ります。この先がバンクになっており、1枚目の写真の右側のストレートの途中まで全開で飛ばすことができます。そして、最終ヘアピンを抜けて、スタート&フィニッシュに戻ります。
走った感じでは、路面やグリップとも銀座本店と同じぐらいで、ノーマルカーでもほとんどストレスを感じることなく走らせることができるのではないかと思います。路面コンディションも、オープンしたばかりにもかかわらず絶好と言えます。ただ、レイアウト上、バックストレートからバンク以外のセクションは、少しストップ&ゴーかなという気はします。 タイムは、ノーマルカーを走らせていたビギナーでも、9秒台半ばぐらいは出していました。ノーマルカーの場合には、まずは9秒をどれぐらい切れるかといった勝負になるのではないかと思います。私は、レベル・モノグラムのシャパラル2が10周ほど走って最速の7.8秒を出していますが、聞いたところでは7.5秒までとのことです。
操作盤は、1人1台と個別になっているのが嬉しいところで、しかも、手前側の2つのストレートに分けて設置されています。料金は5分200円で、営業時間は10時から22時、年中無休です。
スタッフも親切で接客態度も素晴らしく、このあたりは営業サーキットの鑑と言えます。ちなみに、私は、銀座本店もオープン日に行って、それ以来、足を運んでいなかったのですが、スタッフが覚えていてくれたのにはビックリしました。さすがはプロです。
なお、3枚目の写真は、同じエリアの奥側です。
横浜の営業サーキットは、「スロットカーズ・ヨコハマ」、「ヨコハマライズサーキット」と、2010年第1四半期に相次いで閉鎖が決まり、横浜北東部から東京南東部にかけては営業サーキットの空白地帯となってしまいました。私も、営業サーキットの関係者などに、東急東横線と京浜急行線の沿線での開業を提案していたのですが、2010年後半になってその動きが急になり、めでたく2店舗が開業する運びになりました。
その第1弾となる「タルガ・フローリオ」に続くのが、博品館RACING PARK羽田空港店です。同店は、10月21日に開業した東京国際空港(羽田空港)国際線旅客ターミナルビル5階にある「博品館TOY PARK」内にオープンしました。博品館は、2008年8月1日に銀座本店にRACING PARKをオープンしており、スロットカーの営業サーキットとしては2店舗目になります。銀座本店では、外国人の観光客などにも評判が良かったことから、その外国人の観光客の東京の玄関口となる羽田空港にも営業サーキットを開いたとのことです。
1枚目の写真の中央がスタート&フィニッシュで、手前に向けて走り、ヘアピンを抜けて長めのストレートから複合コーナー(2枚目の写真)、ショートストレートからヘアピン、複合コーナーからバックストレッチの11mの豪快なロングストレートに入ります。この先がバンクになっており、1枚目の写真の右側のストレートの途中まで全開で飛ばすことができます。そして、最終ヘアピンを抜けて、スタート&フィニッシュに戻ります。
走った感じでは、路面やグリップとも銀座本店と同じぐらいで、ノーマルカーでもほとんどストレスを感じることなく走らせることができるのではないかと思います。路面コンディションも、オープンしたばかりにもかかわらず絶好と言えます。ただ、レイアウト上、バックストレートからバンク以外のセクションは、少しストップ&ゴーかなという気はします。
操作盤は、1人1台と個別になっているのが嬉しいところで、しかも、手前側の2つのストレートに分けて設置されています。料金は5分200円で、営業時間は10時から22時、年中無休です。
スタッフも親切で接客態度も素晴らしく、このあたりは営業サーキットの鑑と言えます。ちなみに、私は、銀座本店もオープン日に行って、それ以来、足を運んでいなかったのですが、スタッフが覚えていてくれたのにはビックリしました。さすがはプロです。
なお、3枚目の写真は、同じエリアの奥側です。