今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの55号車は、NISSAN R390 GT1 LE MANS 1998(SLOT.IT)です。私は、発売前からスロット・イットのニッサンR390GT1のロングテールを買うつもりだったのですが、2008年11月にeBayのオークションでチームスロットのニッサンR390サロンド・ホビー2002を£14.50で落札することができたことから、ニッサンR390GT1を2台はいらないかなと購入を取りやめました。しかしながら、ヨコハマライズサーキットのハイウェイスターはスロット・イットとの相性がいいようで、タイムアタックでもスロット・イットのクルマが上位にズラリと名前を連ねる状況でした。実際、マイカーでは、スケーレクストリックのF1を除くと1、2を争うニンコのモスラーMT900R XAVEXやスピリットのクラージュC65よりも、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRの方が安定して走れる感じでした。
そんなBMWマクラーレンF1GTRも、モーターが絶好調とは言い切れないところがあり、もう少しタイムを伸ばすためには、スロット・イットの新車導入が欠かせないと考えるようになり始めました。折しも、マツダ787Bが出る頃だったのですが、スロットカーらしく発売時期がズルズルとずれ込み、私がほしいレナウンカラーは第2弾で10月から11月になりそうだったため、それまで気長に待つこともできません。そんな時にタイミング良く、アメリカの新興スロットカーショップPower Slotcars.comのクリアランスアイテムでニッサンR390GT1のロングテールを$43.95で見つけ、送料込みで5000円強で買うことができるため購入することにしました。 そんなニッサンR390GT1は、7月22日に発送され、7月28日に到着しました。このクルマは、比較的新しく、日本でもまだそれほど出回ってはいません。そのため、見た目にも新鮮に移りますし、カラーリングも美しく感じられます。スロット・イットらしく、ディテールも良くできており、タンポも申し分ありません。基本的なコンポーネンツに関しては、これまでのスロット・イットを踏襲したものなっており、大きな変化は見られません。
肝心の走りですが、これまでのスロット・イット同様、それらしい滑らかな走りを味わうことができます。このクルマは、磁石がノーマルのままでも400g近い磁力があるのですが、磁力をタイムアタック及びレースの標準レギュレーションである500gに合わせると、ハイウェイスターでも気持ち良く走ることができます。タイムも、タイヤをインディグリップスに変えたら、頑張れば9秒を切ろうかというところまではいけそうでした。ただ、アルティメットレースでは、私はこのクルマは使わずに、ニンコのGTカーを使っています。ニンコは、走りが良く、ボディが丈夫で、ラインナップも素晴らしく、ニンコで頑張ってみたいという気持ちがあること、ハイウェイスターでのチューニングのコツが少し分かってきたことや、他の参加者はGTカーを使うことが多いということなどがあるからです。それでも、スロット・イットがハイウェイスターに適しているのは確かなので、スポーツプロトタイプカーでということなら、現時点では有力な選択肢となるのは確かです。
私の1/32スケールのスロットカーの55号車は、NISSAN R390 GT1 LE MANS 1998(SLOT.IT)です。私は、発売前からスロット・イットのニッサンR390GT1のロングテールを買うつもりだったのですが、2008年11月にeBayのオークションでチームスロットのニッサンR390サロンド・ホビー2002を£14.50で落札することができたことから、ニッサンR390GT1を2台はいらないかなと購入を取りやめました。しかしながら、ヨコハマライズサーキットのハイウェイスターはスロット・イットとの相性がいいようで、タイムアタックでもスロット・イットのクルマが上位にズラリと名前を連ねる状況でした。実際、マイカーでは、スケーレクストリックのF1を除くと1、2を争うニンコのモスラーMT900R XAVEXやスピリットのクラージュC65よりも、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRの方が安定して走れる感じでした。
そんなBMWマクラーレンF1GTRも、モーターが絶好調とは言い切れないところがあり、もう少しタイムを伸ばすためには、スロット・イットの新車導入が欠かせないと考えるようになり始めました。折しも、マツダ787Bが出る頃だったのですが、スロットカーらしく発売時期がズルズルとずれ込み、私がほしいレナウンカラーは第2弾で10月から11月になりそうだったため、それまで気長に待つこともできません。そんな時にタイミング良く、アメリカの新興スロットカーショップPower Slotcars.comのクリアランスアイテムでニッサンR390GT1のロングテールを$43.95で見つけ、送料込みで5000円強で買うことができるため購入することにしました。
肝心の走りですが、これまでのスロット・イット同様、それらしい滑らかな走りを味わうことができます。このクルマは、磁石がノーマルのままでも400g近い磁力があるのですが、磁力をタイムアタック及びレースの標準レギュレーションである500gに合わせると、ハイウェイスターでも気持ち良く走ることができます。タイムも、タイヤをインディグリップスに変えたら、頑張れば9秒を切ろうかというところまではいけそうでした。ただ、アルティメットレースでは、私はこのクルマは使わずに、ニンコのGTカーを使っています。ニンコは、走りが良く、ボディが丈夫で、ラインナップも素晴らしく、ニンコで頑張ってみたいという気持ちがあること、ハイウェイスターでのチューニングのコツが少し分かってきたことや、他の参加者はGTカーを使うことが多いということなどがあるからです。それでも、スロット・イットがハイウェイスターに適しているのは確かなので、スポーツプロトタイプカーでということなら、現時点では有力な選択肢となるのは確かです。