XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・SCALEXTRIC CLUB ISSUE 67

2009-08-16 16:02:45 | スロットカー
今回は、「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 67」のお話です。

私がスケーレクストリック・クラブに入っていることや、その会報誌が2008年以降は年4回送られてくるのも、以前の記事で書いた通りです。そのスケーレクストリック・クラブの会報誌「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 67」が到着していますので、その内容を簡単にご紹介しましょう。
A4版オールカラー20ページの本誌では、2-3ページが目次とこの号の内容の簡単な紹介で、フォード・エスコートMK1メキシコ1973のクラブ員向けの£40(日本向けの送料込み)での販売のお知らせもあります。
4-5ページは、ルイス・ハミルトンがサンタンデールのテレビCMにスケーレクストリックとともに出演したという話題です。これは、スペイン最大の銀行であるサンタンデールがイギリス向けに製作した50秒のテレビCMで、同社の安全性と強力さをアピールするものになっています。CMは、典型的なイギリスのリビングルームの床にマクラーレン・メルセデスのパッケージが置かれ、夜になって家主がリビングを後にすると、箱の中からハミルトンとピットクルーが現れ、スケーレクストリックのトラックを作り始めます。そして、そこをマクラーレン・メルセデスに乗ったハミルトンが走り始めるというわけです。スケーレクストリックのYouTubeオフィシャルサイトでは、このCMとCMのメイキングを見ることができます。また、スケーレクストリックがF1のブラウンGPとライセンス契約したというニュースも取り上げられています。
6-7ページは、「NEED FOR SPEED SET」の紹介です。同セットは、エレクトロニック・アーツの人気レースゲームシリーズ「NEED FOR SPEED」をフィーチャーしたもので、スケーレクストリックが£100、マイクロスケーレクストリックが£40で販売されます。スケーレクストリックは、ランボルギーニ・ガヤルドとニッサン350Zが同梱され、1周5m以上の8の字のセットにフライングリープも置かれます。マイクロスケーレクストリックは、ニッサン350Zが2台入り、5種類のレイアウトで楽しむことができます。すべてのカーデコレーションは、エレクトロニック・アーツのバンクーバースタジオでスケーレクストリック用にデザインされたものです。
8-9ページは、マイクロスケーレクストリックのディズニー/ピクサーの映画「CARS」のセットの紹介です。セットには、ライトニング・マックィーンとチック・ヒックスが同梱され、ルート66とピストンカップが融合されたトラックでレースすることができます。セットの価格は、£50です。
10ページは、「ファクトファイル」で、ジャガーXKR GT3の紹介です。サイドワインダーモーターは1万8000回転、ギア比は11:36、マグネットダウンフォースは278gm、車重は93gmとなっています。
11ページは、「A Guide to the Plain White Cars」で、ホワイトボディの紹介です。ホワイトボディは、たいていはアメリカ市場向けに作られており、台数も限定になります。また、スバル・インプレッサが最初ですが、その多くはNASCARになっています。
12-13ページは、「チームトーク」で、スケーレクストリックの最近のモデルとこれから発売されるモデルの簡単なレビューと紹介です。フェラーリ250GTO No.42 モンツァ、シボレー・カマロ 1970(シャパラル)、フェラーリF430S、BMW320Si WTCC ヨルグ・ミューラー、アストンマーティンDBR9ガルフ、フォードGT40MkII 1966 No.4が取り上げられています。また、C2989フェラーリ2008キミ・ライコネンは、スケジュールから削除されています。
14-15ページは、「FEATURE」で、ジャガーXKR GT3のレビューですが、スロットカーのレビューではなく実車のレーシングカーの紹介です。
16-17ページも、「FEATURE」で、「World Record at Brooklands」に関する記事です。スケーレクストリックが、イングランド南東部に位置するサリーのウェイブリッジにあるブルックランズモーターレーシングサーキットで、2万ピースのトラックを敷いて世界で最も長いトラックに挑戦するものです。8月16日に行われるこのイベントは、BBC2の「James May's Toy Stories」で紹介されます。
18ページは、「Junior Member Profiles」で、ウィルトシャーに住むキランとルークのお話です。彼らは、2.3m×1.2mのサイズのオーバルからスタートし、現在は9.29mの長さのダブルオーバルで楽しんでいます。トラックレコードは、4歳の弟キランの4.5秒です。
19ページは、「Member Profile」で、イギリスのチェシャーに住む66歳のローレンス・オリバーさんの話です。彼は2006年に、妻と家族から、子供の頃からほしかったスケーレクストリックのセットと追加トラックをプレゼントされ、セットの3倍の距離のトラックを組みます。それが今では4倍になり、リビングルームからロフトへと移り、長さは27m、広さは200スクエアになります。また、アナログからデジタルにコンバートし、NASCARやGTカーを走らせています。
20ページは、「Competition Time」で、クイズが掲載されています。