今回は、ヨコハマライズサーキット走行リポート7.4です。
ヨコハマライズサーキットが6月27日にオープンしたのは、その当日の速報記事でお知らせした通りです。オープンから1週間経ったので、家からクルマで15分程度と近いこともあり、様子見を兼ねて行ってきました。同サーキットには、ハイウェイスター(ウッド製)とテイク・イット・イージー(プラスチック製)という2種類のサーキットがあるわけですが、タイヤのケミカルが、前者は使用推奨、後者は使用不可となっています。ところが、オープン日には、タイヤを掃除する道具が置かれておらず、汚れたタイヤのままで走らなければなりませんでした。そこで、その日の開店直後に一緒になった「Y.S.R.」の常連のお客さんとともにコロコロの常備を提案したのですが、1週間しないうちに100円ショップで売られているカゴをレーンごとに取り付け、その中にコロコロを置いて自由に使えるようになっていました。このカゴは、2ヵ所入れられるようになっており、片方は空いているため、コースアウトしたクルマを回収する際にとっさにコントローラーを置けるので便利です。このあたりの発想とフットワークの良さは、とても好感が持てます。
さて、私が走行リポートの記事を書く場合には、走行させた全車のタイムを記しているわけですが、ヨコハマライズサーキットでは、まだ会員システムと定額制料金が設定されていないことと、ハイウェイスターの路面が落ち着くのにもう少し時間がかかりそうなため、持ち込んだクルマから十数台をピックアップして走らせており、1台ごとのタイムも記録してはいません。そのため、今回の走行リポートは、全車のラップタイムは記さず、走行インプレッションといった感じになります。 ハイウェイスターは、オープン時よりは路面が落ち着いており、セッティングとチューニングが決まっていれば走りはまずまずですが、そこまでいっていないクルマの場合には、まだ走らせづらいことがあります。走行台数が増えることによって、これも少しずつ解消されてくることでしょう。テイク・イット・イージーは、カレラ製の路面を安定した台の上に敷いていることもあり、とてもスムーズに走らせることができます。個人的にも、私がホームサーキットとしているカレラ製だけに、クルマとの相性も良好です。私が持ち込んだクルマでは、スピリットのクラージュC65が4.616秒というコースレコードをマークしたのですが、一緒になった方のスロット・イットのフェラーリF40の調子が良く、4.586秒とタイムを更新されてしまいました。ノーマルモーターでも、ハイウェイスターは伸び代がある分8秒台後半、テイク・イット・イージーは4秒台前半、が、この夏の目標になるかもしれません。
ちなみに、ヨコハマライズサーキットのオリジナルスロットカーですが、テイク・イット・イージーでは、タイヤ交換だけで6.5秒ぐらいのタイムを出すことができました。私の場合は、手持ちのタイヤを有効活用して、4輪駆動でもあることから、フロントにプラフィット、リアにインディグリップス、を、それぞれ履かせています。2000円と格安のスロットカーだけに、あまりあれこれといじって高くはしたくないのですが、この状態でもモーターの慣らしが進めば、30000回転のモーターだけに、タイムはもう少し伸ばせそうです。なお、オリジナルスロットカーは、今のところ、ラリーカーとF1が2車種ずつ販売されています。
ヨコハマライズサーキットが6月27日にオープンしたのは、その当日の速報記事でお知らせした通りです。オープンから1週間経ったので、家からクルマで15分程度と近いこともあり、様子見を兼ねて行ってきました。同サーキットには、ハイウェイスター(ウッド製)とテイク・イット・イージー(プラスチック製)という2種類のサーキットがあるわけですが、タイヤのケミカルが、前者は使用推奨、後者は使用不可となっています。ところが、オープン日には、タイヤを掃除する道具が置かれておらず、汚れたタイヤのままで走らなければなりませんでした。そこで、その日の開店直後に一緒になった「Y.S.R.」の常連のお客さんとともにコロコロの常備を提案したのですが、1週間しないうちに100円ショップで売られているカゴをレーンごとに取り付け、その中にコロコロを置いて自由に使えるようになっていました。このカゴは、2ヵ所入れられるようになっており、片方は空いているため、コースアウトしたクルマを回収する際にとっさにコントローラーを置けるので便利です。このあたりの発想とフットワークの良さは、とても好感が持てます。
さて、私が走行リポートの記事を書く場合には、走行させた全車のタイムを記しているわけですが、ヨコハマライズサーキットでは、まだ会員システムと定額制料金が設定されていないことと、ハイウェイスターの路面が落ち着くのにもう少し時間がかかりそうなため、持ち込んだクルマから十数台をピックアップして走らせており、1台ごとのタイムも記録してはいません。そのため、今回の走行リポートは、全車のラップタイムは記さず、走行インプレッションといった感じになります。
ちなみに、ヨコハマライズサーキットのオリジナルスロットカーですが、テイク・イット・イージーでは、タイヤ交換だけで6.5秒ぐらいのタイムを出すことができました。私の場合は、手持ちのタイヤを有効活用して、4輪駆動でもあることから、フロントにプラフィット、リアにインディグリップス、を、それぞれ履かせています。2000円と格安のスロットカーだけに、あまりあれこれといじって高くはしたくないのですが、この状態でもモーターの慣らしが進めば、30000回転のモーターだけに、タイムはもう少し伸ばせそうです。なお、オリジナルスロットカーは、今のところ、ラリーカーとF1が2車種ずつ販売されています。