3/9(木)の平米公民館のお稽古の時、米島さんから「法隆寺・釈迦三尊像展」ギャラリートークの券が一枚あるよ、とお誘いを受けお茶のお稽古の前にウイングウイングに寄った。
3/11(日)のことである。「市民と市政」でチラッと見た程度でよく内容を知らずに出かけた。展覧会は3/10(金)~20(月・祝)、場所はウイングウイング4階ホール&ホワイエである。ギャラリートークは11日(土)と18日(土)だ。
4階のエレベーターを降りると、受付があり、制作過程の写真などのパネル展、井波の木彫のコーナー(👇左)、中尊の石膏型(ゴム型)(👇右)の展示などがある。
👇 ホワイエ正面に、左脇侍(古色処理前)。 👇 ホールへの廊下。
👇 ホール内の観客席側には、釈迦三尊像の3D原型。
👇 ホールの舞台側に、釈迦三尊像の完成品。
後ろにも回れるし、触ることもできる。もちろん撮影もできる。👇 台座を触っている人。台座は井波彫刻。
👇 金堂の壁画も再現されている。
👇 アーモンド型の目、アルカイックスマイル、太い耳たぶなどが特徴。
この展覧会は、産(高岡銅器、井波彫刻)、学(東京芸術大学)、官(高岡市、南砺市)が連携し再現された釈迦三尊像とその台座、東京芸大にて再現された金堂壁画が、世界で初めて同時に展示されたのだそうだ。
ギャラリートークでは、彫刻技術による制作過程、苦労が語られた。次回の18日(土)は、金工技術による制作について高岡銅器の方が話されるらしい。入場は無料です。
今朝、せっちゃんから電話で「再現釈迦三尊像展」を見に行かない!と誘っていただいて出かけてきました。
法隆寺には何度か行きましたが、釈迦三尊像は覚えていません。
貴女,とても綺麗に撮られましたね!こんな細やかな仕事をよく為さったものだ!と感心します。
室外のテレビで制作の一部を放映していました、職人さんの仕事に感銘するばかりでした。
みき子さんやいのたんさんも見に行くと言われていましたが、こんな作品が見られるなんて果報でした。
ギャラリートークでは、映像を見ながら説明がありました。
けっこう長い時間だったので、逆にゆっくり見る時間がなかったのです。お茶の時間もあって。
いつかもう一度見て来ようと思っています。今度は触ってこようかな?高岡で作ったというのが嬉しいですね。
彫刻は、小さいの ですか。
それとも、交じり?
お茶の日で急いでいて、20日にもう一度観に行こうと思っていたのに疲れて止めたのです。
後で出かけた人は質問が自由にできたと言っておられました。三尊と光背は銅器です。
木彫は台座のみ。土曜日に冊子を持って行きますよ。