Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

コーラス「いちご」で ”ふれあい” を歌う

2021-05-16 | 合唱

 約半年ぶりでコーラスに参加した。 高岡市ふれあい福祉センターで、月2回練習している女声コーラス「いちご」。 朝10時までに入るのが私にはつらく、前日は行くつもりでも、当日起きてみると「絶対無理」と言う気持ちになって横になってしまうのだ。

 美容院のSIさんがわざわざ呼びに来てくださったり、電話をかけてくださったり、楽譜を持って来てくださったり、絶えず声掛けをしてくださるからこそ続いている。 何と言っても月謝がずいぶんたまっていて迷惑だろうと、16日(日)朝はいつもより頭が軽かったので出かけた。
 何人かが、「元気だった?」 「出てこられてよかったね」 などと声をかけてくださった。 人数が増えていて驚いた。 新しく来られた人もおられ、中には車椅子で介添えつきで参加の方もおられる。一時、コロナ禍で出席者がぐっと減っていたのだが、また以前の活気が戻った感じだ。

 いつものように発声練習を30分間。 マスクは私には息苦しくつらいので、フェイスシールドを使った。 意外と声が出ている感覚があり嬉しくなる。 その後、「早春賦」、「みどりのそよ風」、「大きな歌」などを斉唱で歌った。 これも発声練習、メロディ、歌詞を楽しむためだ。 そして最後に2部合唱の楽譜で「ふれあい」を歌った。 

 ♪ 悲しみに出会うたび  あの人を思い出す  
   こんな時そばにいて  肩を抱いてほしいと
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪

 

 作詞:山川啓介 作曲:いずみたく 中村雅俊の歌だ。 リズムが少し難しいが、アルトをつけるととてもきれいなハーモニーになる。 久々に歌ったという快感があり嬉しかった。 雨が落ち始め、梅雨のようなお天気だが、この日は午後、「高岡伝統芸能館」にて、これも2年ぶりの高岡能楽会定例能が演じられるので、観に行きたいと楽しみにしている。


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