5/19(火)、天気予報では雨模様だったのに午後は晴れてきた。窓からは青空が見える。短時間でも草むしりをと計画していたので外へ出た。 風が強い。が、気温が高いからそう寒さは感じない。1時間ほど、道路側の雑草だけとるつもりだったが草が風で飛ぶし、30分で切り上げた。 かなりスッキリとした。残りは、晴れ間を見ながら少しずつ片付けよう。
その後、車で文苑堂と接骨院を回る。文苑堂では、NHKテキスト「100分de名著・平家物語」を買った。家でテレビを見る時間が増え、今まで見たことのない番組を見ることがある。これもその一つだ。
先週夜、琵琶の伴奏で「平家物語」を朗読する能楽師の方の番組を見た。これが面白かった。2回目の「奢れる者久しからず」で、平家に陰りが見え始める頃から清盛の死まで、能「頼政」も出てくるし、「橋合戦」の朗読もある。朗読と解説をされるのは、能楽師の安田登先生。下掛宝生流ワキ方の能楽師で、著書も多数だそうだ。司会は、伊集院光さんと安倍みちこさん。
途中から見ただけだったが、昨日また偶然にも3回目を途中から見ることになった。「俱利伽羅落(おとし)」から「木曽最期」まで北陸が舞台の場面で、これも面白かった。
最後の第4回は、5/25(月)午後10:25~10:50
3回の再放送は、5/20(水)午前05:30~05:55
午後00:00~00:25
1年前のアンコール放送のようだ。
👇は、テキストの表紙。解説の安田先生は言っておられる。「『平家物語』はフィクション。歴史上の出来事をベースにしているが、細かい部分では史実と異なる部分が多い。登場人物たちにはある種のキャラクター化が施されている。」また、「文章が素晴らしく、そのリズムにより臨場感が表現される。」
👇 「平家物語」挿絵~俱利伽羅落
👇 猫間中納言との会見。
👇 初めて狩衣でぎこちなく宮中へ出仕する義仲。
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