秋たけなわで、土日は「芸術の秋」を満喫。
土曜日は「月見の茶会」、と言っても昼日中である。
帰りに文化ホールに寄り、友達の「切り絵」展を鑑賞。
日曜日は「高岡フィルハーモニー管弦楽団・第17回
定期演奏会」に出かけた。「第九」の結団式でチケット
をいただいたのだ。
昨年までは、高岡市にこんな管弦楽団があることも
知らなかった。昨年、市民会館のロビーコンサートの
100回記念として高岡フィルと「古城の森合唱団」の
合同コンサートが開かれ、初めて存在を知った。
17年前に結成されたようだが、現在団員は70名余り、
とても若い。仕事を持ちながらの練習である。
福岡町五位渕が谷練習場で毎日曜の練習だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/81/40652364d152e54a9ef06f46aa5c8d23.jpg)
この日のプログラムは、まず、シューマンのシンフォ
ニー3番「ライン」。第5楽章まであり、長い。全く知ら
ない曲だった。
シューマン夫妻がデュッセルドルフに招かれ、ライン
川沿いをよく散歩し霊感を得て作曲したと言われている
そうだ。よくわからないので、昔、学校の音楽室に架け
てあったカッコいいシューマンと、美しいクララの顔を
思い浮かべながら聴いていた。
ちなみに、12月公演の演劇「詩人の恋」の中で加藤健一
と畑中良輔がシューマンのこの歌曲を歌うのが楽しみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/9ced597fea598fdbe1adeaf883f83b69.jpg)
次は、ムソルグスキーの「展覧会の絵」、ラヴェルの
編曲だそうだ。これはいくつか知っているメロディが
出て来る。
また、「プロムナード」、「子どもたちの口げんか」
「卵の殻をつけた雛の踊り」「鶏の足の上に建つ小屋」
など面白いタイトルの小曲に分かれているので、絵や
場面を想像すると楽しく聴ける。ソロがいくつもあるの
で楽器を探しながら聴くのも面白い。
パーカッションが7人もいて、舞台で移動しながら
様々な打楽器を演奏しておられる。左の写真の左端の人
は、たぶんトライアングル。(ぶれてよく見えないが)
最後の花束贈呈は団員の子どもさんか、指揮者の本多
先生のお孫さん?先生がかがんで花束を受け取っておら
れる姿が微笑ましかった。
もちろん、アンコールもあり、拍手喝采だった。
本多先生は石川県出身。現在、高岡フィルの育成と高岡
市の音楽文化向上に尽力しておられる。
土曜日は「月見の茶会」、と言っても昼日中である。
帰りに文化ホールに寄り、友達の「切り絵」展を鑑賞。
日曜日は「高岡フィルハーモニー管弦楽団・第17回
定期演奏会」に出かけた。「第九」の結団式でチケット
をいただいたのだ。
昨年までは、高岡市にこんな管弦楽団があることも
知らなかった。昨年、市民会館のロビーコンサートの
100回記念として高岡フィルと「古城の森合唱団」の
合同コンサートが開かれ、初めて存在を知った。
17年前に結成されたようだが、現在団員は70名余り、
とても若い。仕事を持ちながらの練習である。
福岡町五位渕が谷練習場で毎日曜の練習だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/81/40652364d152e54a9ef06f46aa5c8d23.jpg)
この日のプログラムは、まず、シューマンのシンフォ
ニー3番「ライン」。第5楽章まであり、長い。全く知ら
ない曲だった。
シューマン夫妻がデュッセルドルフに招かれ、ライン
川沿いをよく散歩し霊感を得て作曲したと言われている
そうだ。よくわからないので、昔、学校の音楽室に架け
てあったカッコいいシューマンと、美しいクララの顔を
思い浮かべながら聴いていた。
ちなみに、12月公演の演劇「詩人の恋」の中で加藤健一
と畑中良輔がシューマンのこの歌曲を歌うのが楽しみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/74/0689126b5487adfab1a92f3af14aad97.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/9ced597fea598fdbe1adeaf883f83b69.jpg)
次は、ムソルグスキーの「展覧会の絵」、ラヴェルの
編曲だそうだ。これはいくつか知っているメロディが
出て来る。
また、「プロムナード」、「子どもたちの口げんか」
「卵の殻をつけた雛の踊り」「鶏の足の上に建つ小屋」
など面白いタイトルの小曲に分かれているので、絵や
場面を想像すると楽しく聴ける。ソロがいくつもあるの
で楽器を探しながら聴くのも面白い。
パーカッションが7人もいて、舞台で移動しながら
様々な打楽器を演奏しておられる。左の写真の左端の人
は、たぶんトライアングル。(ぶれてよく見えないが)
最後の花束贈呈は団員の子どもさんか、指揮者の本多
先生のお孫さん?先生がかがんで花束を受け取っておら
れる姿が微笑ましかった。
もちろん、アンコールもあり、拍手喝采だった。
本多先生は石川県出身。現在、高岡フィルの育成と高岡
市の音楽文化向上に尽力しておられる。
高岡は商都というか金もうけの町と昔から言われてきました。
オーケストラなど、文化、芸術の都とも言われたいものですね。こうして聴きに行ってあげることも大事ですね。
若いっていいです。このフィルと一緒に
「第九」を歌うのでどうぞ聴いてやってください。
今日は城端へ「除籍謄本」という物を
もらいに行きました。帰りに井波に寄り
叔母さんのお見舞い。急に忙しくなりました。23日の「私は貝に・・・」はハズレ。なお良かったかも。その日、息子が出張で国吉に来るので車を貸す事にしました。
ほんとにそう思います。オケや合唱やオペラや富山とあまりにも違いますからね。
隣県の方のお世話になるわけだけど、将来に向け若い人達が育ってくれるといいね。
芸術の秋にたっぷり浸っていらっしゃいますね。
今朝清姫さんにコメントを書いていたら急にpc上に『お休みします』とでて、シャットダウン!びっくりしてしまいました。しばらく使えない?また大きい出費?いろんなことが頭を駆け巡りましたが無事復旧しました、やれやれ。
10,11月はほんとに行事が多いですね。選んでいても続くこともあってね・・・。
パソコンでトラブルとドキドキしますね。
感想を、お聞きして、まんざらでない
評価。次回演奏スケジュールは見落とさ
ないよう、心がけます(_ _)
imaichi
いつも公演を散歩されるそうですから
看板が出ていたかもしれませんね。
プロじゃないから、そりゃピーとかブーとかとたま~には雑音が聞こえます。
でもなかなかのものでした。毎年プログラムのレベルが上がっているそうですよ。