二日前に留守電が入っていた。「シルバー人材センターのKですが…」と雪吊りの予定を告げる内容だった。そろそろだな~と思っていたところだ。折り返し電話をする。「〇日にどうですか」 え? 明後日だ。特に準備することもないのだが慌てた。私自身が朝早く応対するのが大変だから…。
12/9(水)、前夜6時半に目覚ましをかけておいた。8時前には来られるだろう。それまでに体調を整えておかないと…。 雑庫を整理して竹や棒を出しやすく…、マイカーを動かして…、など頭の中では考えるが体が動かない。
結局、すべてお任せした。いつもの方達が二人来られ、「竹棒が足りなくて…」とのことだったが、ビニール棒で代用して手際よく午前中に仕上げられた。
ここ2,3年、日頃の庭木の手入れがおろそかになっているので、雪吊りも綺麗に仕上がらないかも、と申し訳ない。庭師さんはアーティストだから、それぞれの樹々に合わせ形を変えて雪吊りをされる。兼六園には及ばなくても、竹竿や縄をふんだんに使ってカッコ良く仕上がった庭木は冬の風物詩だ。
👇 玄関横のタニウツギ。昨年植え替えたら、半分枯れて貧弱な樹形になったが花はたっぷりと咲く。
👇 金木犀。
👇 こでまりや夏蝋梅などは縛るだけ。
👇 道路側から。左手前はハナミズキ。
以前は木々の丈も低かったし、すべて自分でやっていた。手入れもしていない荒れ庭になっているが、剪定、雪吊りは冬の支度の一つなので、今はホッとした気持ちで嬉しい。
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