人間の体は不思議なもの、体調が悪いと食欲がない、食べなきゃと思ってもあっさりした物がやっと、脂っこいものは受け付けない。そんな日々がしばらく続いていた。
2,3日前から脚が少し軽い。息切れは相変わらずだが歩いていて腿や膝があまり痛くない。今週は映画や演劇を見る日が続いた。「じょうはな座」のシネマ歌舞伎の後、映画の試写会、演劇鑑賞会の観劇、能楽お囃子教室のお稽古と連日の外出だった。その代わり、他の日は何もしないで家の中で休養していたが…。
12/3(木)ノリちゃんから「大コメ騒動」の試写会の券をもらい、ようこ姫さんとイオンへ。映画の前に早めの夕食を、と入ったのが「カプリチョーザ」。ここしばらくはイタリア料理など見るのも嫌で、あんな脂っこい物はもう絶対食べないと思うほどだったのに…。2種類注文し、半分ずつ食べることに…。
翌日は、劇団青年座の「横濱短篇ホテル」の観劇。昼公演だったので、観終わった後早めの夕食。久しぶりに「とんかつ柿エ門」へ。なぜかトンカツがとても食べたくなったので。SAさんもOKだったので5時開店と同時にお店に入った。ヒレカツ定食を注文。SAさんは小(3個)、私は中(4個)を。
このお店はソースを自分で作るのが特徴。小さなすり鉢にゴマが入っており、自分でゴシゴシと擂る。甘口と辛口のソースがあり好みのものを入れ混ぜる。それが楽しみ。ところが小さなすり鉢はあるが、すりこ木がない。聞くと胡椒擂り器みたいので回して擦るのだそうだ。コロナのせいかしら?
写真ではよく見えないが、キャベツがたっぷり入っていてキャベツとご飯はお替わりができる。香の物、大根と油あげの味噌汁が付き、お水の他に番茶もお替わりできる。SAさんとは久しぶりで(シネマ歌舞伎も一緒だったが大勢だったので)、あれやこれやとたっぷり喋った。
2日続けて自然に洋食を選んだと言うことは、少し体力が回復したかしら? もしそうなら嬉しいのだが…。
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