2/11(祝)は、観劇の日だった。この日も晴れ。 昼公演で3時間と長丁場だったので、観劇後の夕食を一緒に、と話し合っていた。 前回も入った「とんかつ柿エ門」にしようと決めていた。 夕食の部は5時開店。 5分過ぎほどに入ったら、もう何人かのお客が…。 そして瞬く間にほぼ満席。 が、回転は早い。私たちのように、食べながらゆっくり話し、休む客は少ないのかも。
前回は「ヒレカツ」を頼んだが、今回は「ミルフィーユとんかつ定食」にした。SAさんは「ロースかつ定食・小」。
👇 「ミルフィーユ」ってお菓子の名前かと思っていた。聞いてみると、ミルは「千」、フィーユは「葉」を意味していて、「千枚の葉」と言う意味だそうだ。「層になっています」と若い店員さんが説明された。
SAさんは、私より8歳年上の大先輩だが近所なので長いお付き合い。ずっと一人暮らしをしておられる方で、どんな話も「ふん、ふん」と聞いてくださる。ちょうど、前夜に息子と久しぶりにラインで話し、会話が盛り上がった内容を画面を見ながら聞いてもらった。
ビリー・ジョエルの「ピアノマン」の歌の内容である。歌詞の内容、ピアノマンがどんな歌を歌うのか、居酒屋へ集まる酔客は歌を聴きながら何を喋り、どんな人生を送っているのか、などをラインに次々と書いてくれて楽しかった、と私が言うと、「優しい息子さんやね~。ほのぼのとした気持ちになるわ~」と社交辞令ではなく仰った。 この歌がテーマのTVドラマ「六畳間のピアノマン」(NHK 毎土夜9時)の第一回目で、新入社員への凄いパワハラが描かれ、それを見て息子にラインを送ったのがきっかけだった。
このドラマは、オムニバス形式、今日(2/13日)を含めて後3回放送されます。
車は持たず、ずっと徒歩で市内に勤務し定年まで勤めあげられました。一人暮らしが長くそれなりのご苦労もあったと思うけど、何かポリシーとか秘訣とか、聞いてみます。
このとんかつ屋さん、いつか河〇さんとも一緒に入りましたね。