2,3日前の新聞の訃報欄で、 観世 元信氏(かんぜ・もとのぶ=能楽太鼓方観世流宗家)氏が、11月10日死去、88歳。告別式は11月14日午後1時から東京都目黒区中目黒3の1の6の正覚寺実相会館別館たちばな。喪主は妻、喜祢子さん、との記事を読み驚いた。
ちょうど2年前に若宗家の元伯氏が亡くなられたのだ。👇は、その時の私のブログだが、少し前からアクセスが増えて不思議に思っていた。ご病状が悪くなっておられたのだろうか。
https://blog.goo.ne.jp/67kiyoh/e/6181e3bad66878a9ef2e2ec52f103dc8
私の太鼓のお師匠の上田先生は、家元の直弟子だからお弔いに行かれることだろう。若宗家も亡くなっておられるのでどのように観世流を継いでいかれるのだろう。
さて、平米公民館の「能楽お囃子の会」は、謡、笛、太鼓方のそれぞれの弟子が最近急に増えてとても賑やかになった。時間帯、テーブルに並ぶ座席などもいろいろと工夫しなければならなくなった。慣れるまでもたつくが、そのうちスムースになるだろう。
👇は、11/17(日)の「伸謡会」の番組表だが、笛と太鼓のお囃子に平米組も参加する。最近、謡を習い始められたOさんがお囃子を聞いてみたいと言っておられ嬉しい限りです。