秋分の日、二上山へお墓参りに行った後、高岡駅前末広通りの画廊
「七本杉」に寄った。友人のSaさんが所属する「色野(しきの)の会」の
展覧会が連休中に開かれていた。
彼女は以前も油絵を描いていたが、しばらく止めていたのでこの会で
は初めての展覧会になる。太田先生という高岡工芸高校の先生の会だ
そうだ。13名の会員が1~3点出品しておられる。大きい2点の他は、
小品がほとんど。競い合わない柔らかい雰囲気の中で展示されている。
居心地の良いスペースで、ゆったりした気分で鑑賞できる。
下は、「七本杉」の正面(日興証券となり)と、入り口のインパチェンス
の花。
Saさんの作品は「紅いピエロ」(下の写真の中央)と「憩」(写真は失敗
したが大胆なタッチの裸婦)の2点。「紅いピエロ」がいいな、と思った。
深紅の色合いがきれいだし、顔が縦に並ぶ構図が面白い。真ん中の
写真の右2点は先生の作品で”Layer"と「華」。
画廊のオーナーの戸口さんの説明を聞いたり感想を言ったりした
後、8月に展示された「伏木港中国人強制連行資料展」の話になった。
資料展を紹介する新聞記事を見たけど来れなかったこと、米田先生の
「高岡が舞台の文学」講座で岩倉さんの「煙草」を読んだ後、中国人
連行について知り、伏木港まで「日中友好の碑」の写真を撮りに行った
ことを話すと、戦時中の伏木港について詳しく話してくださった。
自分でまとめられた資料もくださった。
その間、フリーで入ってくる親子連れ、友人同士、お知り合いなど
お客が絶えない。通りから中がよく見えるので入り易いのだろう。
次は何の展覧会かな?また、ふらっと寄りたいものだ。
「七本杉」に寄った。友人のSaさんが所属する「色野(しきの)の会」の
展覧会が連休中に開かれていた。
彼女は以前も油絵を描いていたが、しばらく止めていたのでこの会で
は初めての展覧会になる。太田先生という高岡工芸高校の先生の会だ
そうだ。13名の会員が1~3点出品しておられる。大きい2点の他は、
小品がほとんど。競い合わない柔らかい雰囲気の中で展示されている。
居心地の良いスペースで、ゆったりした気分で鑑賞できる。
下は、「七本杉」の正面(日興証券となり)と、入り口のインパチェンス
の花。
Saさんの作品は「紅いピエロ」(下の写真の中央)と「憩」(写真は失敗
したが大胆なタッチの裸婦)の2点。「紅いピエロ」がいいな、と思った。
深紅の色合いがきれいだし、顔が縦に並ぶ構図が面白い。真ん中の
写真の右2点は先生の作品で”Layer"と「華」。
画廊のオーナーの戸口さんの説明を聞いたり感想を言ったりした
後、8月に展示された「伏木港中国人強制連行資料展」の話になった。
資料展を紹介する新聞記事を見たけど来れなかったこと、米田先生の
「高岡が舞台の文学」講座で岩倉さんの「煙草」を読んだ後、中国人
連行について知り、伏木港まで「日中友好の碑」の写真を撮りに行った
ことを話すと、戦時中の伏木港について詳しく話してくださった。
自分でまとめられた資料もくださった。
その間、フリーで入ってくる親子連れ、友人同士、お知り合いなど
お客が絶えない。通りから中がよく見えるので入り易いのだろう。
次は何の展覧会かな?また、ふらっと寄りたいものだ。