Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

くまさんの贈り物(その2)

2009-02-27 | 日記・つぶやき
 くまさんのお宅はお寺さんなので毎年お年賀の品を用意し、
周りの善男善女に配られる。今年は「栄太楼飴」だったよう
だ。先日のくまさんのブログにこんな会話が載せられた。

 『昨夜は合唱MITUのFさんにあげました。このあめが好きだ
と言われたので。

 Fさん:何をお返ししましょうか?
 くまさん:何も要りません。何でもありますから。
     「愛」だけが無いです。あなたの「愛」を下さい。
 Fさん:愛はいつも上げていますよ。
 くまさん:ありがとう。それで充分。まだまだ「栄太楼飴」
      はあります。「愛」と引き換えにさせて頂きます。』

 読みながら笑っていたら、私にもくださった。
 翌日が音訳ボランティアの日だったので、10人の善女たちに
お裾分けを持って行った。
 その日は全員集合で10人。「市民と市政」3月号は年度末の
せいか20ページだけ。1人2ページずつの計算でいつもり少な
く、何となくのんびりムード。あれやこれやの話題に十分笑った
後、吹き込みが始まった。

 Tさんが吹き込み途中に急にむせて咳が止まらない。
「お湯…」「飴がいい…」と言うわけで「栄太楼飴」の登場と
なった。
 写真は6個だが、最初は、麻の葉模様の箱に、黒糖、梅ぼし、
抹茶など各種取り混ぜての10個入りだった。

 有難くいただきました。くまさん、ありがとう。