ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

山ほとゝぎすⅤ

2009-05-30 11:10:02 | Weblog
 画は初代歌川 豊国(うたがわ とよくに)

 明和6年(1769年)~文政8年(1825年)

 号は一陽斎 作


 「三十六ばんつゞき役者十二つき 五月江のしま開帳の図」
  (三枚組みの右)

 です。


☆雨、終日の予報。

さて、不穏な半島情勢(北も南も)ですが、

手前の、山ほとゝぎすⅢ(2009-05-28)、の記事と関連しますけど、

◆http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
2009/05/29
*北朝鮮核実験とバイデン恐怖の大予言

<略>

アメリカが自分で紛争を誘発する可能性なんてないと思いますか?

そんなあなたでも、「ルーズベルトは日本が先制攻撃するよう誘導した」
という話をきいたことがあるでしょう。

今は時代が違う?

▼戦争を必要とするアメリカ

そう考えると今世界で起こっていることが、しっくりきます。

もう一度復習すると。

1、「アメリカ経済はボロボロであり、戦争をする力はない」と信じる
  反米諸国(北朝鮮・イラン・ベネズエラ・ロシア等)は、強気になっている

2、強固な中心(アメリカ)がなくなった世界は不安定化している
 (例、朝鮮半島、中東、アフガン-パキスタン、カフカス等々)

3、オバマ政権は「対話」をしながら、一方で「関係をぶちこわす行動」
  をセットで行っている


これらすべてが、「バイデン恐怖の大予言」を成就させるベクトルだ
ということがご理解いただけるでしょう。

問題は「なぜ?」ということ。

アメリカの将来について、私は常々二つの可能性があると書いて
います。


すなわち「ソ連型」と「世界恐慌型」。


「ソ連型」とは歴史上のすべての国々同様、アメリカも

自国通貨の暴落・ハイパーインフレ・国家破産

などにより没落することをいいます。

今年200兆円の赤字を出すアメリカがこっちにむかっていること、
今まで何度も書いてきました。

当然、アメリカはこれを回避したい。


もう一つの可能性は「世界恐慌型」。

1929年、世界恐慌がはじまった。

アメリカはルーズベルトの「ニューディール政策」で初めて大規模
公共事業を行いました。

景気はマシになったものの、本格的な回復とはいいがたかった。

アメリカは、日本を包囲・誘導し、先制攻撃をかけさせるよう
根回していきます。

その罠にまんまとはまった日本。

真珠湾を攻撃。

アメリカはめでたく第2次大戦に参戦し、
大軍拡政策を実施することになります。

そしたら、戦時中にもかかわらず、大好況になり
完全雇用を実現してしまった。

以後アメリカは、「景気が悪くなったら戦争しろ!」
というのが常識になってしまいました。

最近の例をあげれば、

*レーガン時代の長期好況後の不況を克服するための湾岸戦争

*ITバブルにかげりが見えてきたときのユーゴ空爆

*ITバブル崩壊後のアフガン・イラク戦争

などなど。

アメリカ政府も歴史を研究すれば、
「前回の大恐慌は戦争によって克服された。今回も・・・」となるでしょう。

戦争によって景気を回復させる。

これが「世界恐慌型」の意味。

しかし、絶対避けたいのが、ブッシュのイラク攻撃時のように
開戦理由がアイマイであること。

できれば、日本が真珠湾を攻めたように、
アルカイダ(?)がWTCを攻めたように、
むこうからしかけてほしい。

そして、「リメンバーなんちゃらかんちゃら」といいながら、
堂々と大公共事業(戦争)を行いたい。

中東、アフガン・パキスタン、ロシア・グルジア、朝鮮半島で
起こっていることは、
「バイデン恐怖の大予言」と関係があるのでしょう。

まあ、予言が実際成就するかどうかはわかりませんが。

<略>

▼日本は大丈夫?

<略>

現段階では大丈夫といえるでしょう。

なぜなら、北朝鮮は核をミサイルに搭載できるほと「小型化」
できていない。

つまり、「核」が日本に飛んでくる可能性は
今のところないということです。

でもテポドンは飛んでくるので、完全に大丈夫とはいえません。

さらに、北朝鮮が数年後に「小型化技術」を手に入れる可能性は高いので、
脅威は年ごとに高まっていくのです。



893国家アメリカ、断末魔の足掻き、何でもありですが、

さて、北鮮から火の手を上げさせる(誘導して)かなぁ?

金ズル=日本、支那に近すぎないかね、混乱はアメの命取りになる。


「世界恐慌型」を望みつつも「ソ連型」で終了すると見ます。

もう国力が無い、覇権国家としての盛りをとっくに過ぎておるわけでね。


なか々面白い、話半分でw

◆http://www.geocities.jp/o1180/index.html
*『てげてげ』
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」

より、

◆2009/04/09(木) 金正日には 儒教精神がある?

「北朝鮮は発射当日,米中ロに何時に発射すると “事前通知” していた」
…と言うヤン教授の電話の声は,なぜか悲しそうだった.
『飯山さん.北朝鮮と米中ロは,馴れ合いのデキ・レースやってるんだよ!
日本だって,自民党などは,統一教会とベッタリつながって,
裏で北朝鮮と馴れ合っているし,創価学会と統一教会は兄弟分だ.
麻生が,4日の土曜日にミサイル発射される! って何度も言っていたね?
あれも北朝鮮筋からの情報なんだ.これが “誤報” になったのは,
中国がオバマに配慮して “一日延期” させたからだ.ロケットを丸見え状態にし,
燃料注入の作業も,全部アメリカの軍事衛星に偵察させろ! というのも,
中国の “指令” だった.それと,北朝鮮に駐在しているCIAが
米軍を安心させるためだった.ウソじゃない.済州島にいるCIA筋に確認している.』

『そうだ.別の “筋” からの情報なんだが,金正男.最高に目立つ長男坊.
彼は中国の公安にガードされている.これは彼が中国政府の子飼いだからだ.
北朝鮮のなかでは,“中国担当の外務大臣” という立場だ.金正日には,
長男を後継者に! という儒教精神があるのだが…,金正男には,
後継者になる意思は全くない.中国で目立っていたほうが “安全” だし.
いっぽう,まったく目立たず,超極秘のベールにつつまれているのが…,
金正日の次男・正哲 (ジョンチョル) と,三男・正雲 (ジョンウン) だ.
それからもうひとり,次男と三男の “オモニ役” 横田めぐみさんだ.』


◆2009/04/10(金) 何でも知っている 和田アキ子.

「北朝鮮と日本は,“世襲国家" という意味では ソックリ だ!」
と,ヤン教授は,ギクリ! とすることを言う.
…だから,飯山さん,北朝鮮も,金正日の息子達が “跡継ぎ” になる.ただし,
困ったことに金正日の息子達は,全員,大変な “親日派” (チニルバ) なのだ.
なにしろ,彼らのお母さん(オモニ)は,大阪育ちの裕福な在日だったのだから.
オモニの名前は,高英姫(コヨンヒ).
あ,高英姫は,和田アキ子の幼なじみというか,
和田アキ子には随分と可愛がられたらしい.
当時の和田アキ子は,金海福子という名前で,実家は,大阪・鶴橋の
『金海道場』 という格闘技の修行道場だった.
この 『金海道場』 で,高英姫の父親,大同山又道というプロレスラーが修行していた.
大同山は,近所の 『金海道場』 に練習に行くとき,娘の高英姫をよく連れていった.
父親が練習している間,高英姫は,和田アキ子に遊んでもらっていた.
この少女時代の甘く楽しい想い出を胸に,高英姫は父親とともに北朝鮮に渡る….
このとき,高英姫は9才,和田アキ子は12才になっていた.


◆2009/04/11(土) 大阪の街を自由に歩く 金正日.

「北朝鮮に渡った高英姫父子の “出世物語”.あれは金正日の自作自演だ.」
と言うヤン教授の口調は断定的だ.
…飯山さん,金正日 (ユーリ・イルセノビッチ・キム) は,朝鮮族系のロシア人だ.
満州族の血も入っている.…このへんの情報には,済州島人は詳しい.
ようするに,金正日は朝鮮人ではない,朝鮮族でもない,満州族でもない.
ロシア人でもない.つまり,金正日は,根無し草なのだ.
いっぽう…,
高英姫の父親,プロレスラーの大同山又道.彼の本名は高泰文 (コ・テムン).
済州島最高位の超名門,“高氏” の出だ.
「済州島の始祖は地中から湧き出てきた “高氏・梁氏・夫氏” という三氏である.」
これが済州島に伝わる 『三姓神話』 だ.
プロレスラー・大同山又道は,この“高氏” につながる名門の出だったので,
北朝鮮でも大出世できた.と,多くの済州島人は思っている.そのとおりだろう.

大同山又道(高泰文)・高英姫の “高貴な血筋” を,金正日に教えたのは力道山だ.
力道山は,北朝鮮には多大な貢献(大金を送金)しており,
金正日の “お忍び来日” の際の諸経費も力道山がもっていた.
金正日の “お忍び来日” は数多いが,金正男のように捕まるようなヘマはしなかった.
というよりも,当時の日本は “ノーズロ”
(飯山さん,私,凄い日本語知ってるだろ?)
状態で,三国人だろうが,密航者だろうが,入出国自由,“開放” されていた.(笑)
そういうわけで,金正日も,たびたび来日しては,大阪の街を自由に歩いていた.
大阪の街で,和田アキ子と金正日が会ったことがあるかどうか?
これはないと思うが…,
大阪の街で“済州島と北朝鮮の秘密の関係” を知ったことは,確かなようだ.

いったい, “済州島と北朝鮮の秘密の関係” とは,どんな関係なのか

◆2009/04/14(火) 絶対極秘! の“皇太子”

「横田めぐみさんが金正日の三男・金正雲の家庭教師だったというのは本当だよ!」
とヤン教授は,またまた驚天情報を告げてきた.
…飯山さん.驚くことではない.この情報は,アメリカ国防情報局や
平壌の英国大使館が,4年も前から意識してリークしている.
知らないのは日本国民だけだ.

済州島から平壌に送られる大量の “輸出品”.この中の “特殊梱包” された荷物…,
たとえば,何百冊もの “韓日辞書” なら,平壌の大学で配布される辞書だと分かる.
しかし,たった2冊の “韓日辞書” が厳重に梱包されていたら,
「これは…」 となる.
“学習研究社” の教育誌が “厳重な小包” になっていたら,「やはり…」 と思う.
韓国には“韓方” という漢方薬がある.これを “極秘に注文する筋” の話で,
平壌の“要人” の病名まで分かる.
チョンボクチュク(=アワビガユ)用の “特注のアワビ” が発送されれば,
「お,“あの要人” の病気は快方に向かっている!」 と分かる.
“あの要人” とは,絶対に! オモテにあらわれない 絶対極秘! の
“皇太子” と…,
“皇太子” の “オモニ役” 横田めぐみさんだ.

◆2009/04/20(月) “弱小微細なハッタリ国家” 北朝鮮

「いま,平壌のホテルは,ロシア人よりもアメリカ人のほうが多いらしい.」
と,ヤン教授は最新の平壌情報を伝えてくれた.

…飯山さん.北朝鮮は,いま,異常なほど挑発的になっている.たとえば3日前…,
韓国政府の大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)全面参加の方針を非難して…,
「韓国政府は,ソウルが軍事境界線からわずか50kmしか離れていないことを,
一瞬たりとも忘れてはならない」 と威嚇してきた.
ソウルに対する軍事的威嚇は,15年前に,「戦争が起これば,ソウルは 『火の海』
になるだろう」と発言して以来初めてのことだ.
さらに…,
「我が革命武力は,6者協議の合意に拘束されることなく,
核抑制力を含む国家の防衛力を全方位に強化する道に進むだろう」 と述べ,
核開発の意思を明確に表明した.

この ①ソウルまで50キロ発言と, ②核開発表明. これに呼応して,
韓国と日本は,巨額な軍事予算を計上することになるだろう.

早速,中川昭一前財務相などは北朝鮮核開発表明に呼応し,
日本も核武装の議論をすべきだと発言する始末.
日本のマスコミも,北朝鮮の 「ミサイルの恐怖」 を煽りつづけているし….
“外野席の済州島” から見ると,これは…,

① 平壌の米国産軍チーム(CIAと兵器商社)
② 韓国の産軍チーム
③ 日本の産軍チーム
④ 北朝鮮の国防委員会
⑤ 日米韓のマスコミ
以上の五角関係(“危機扇動のペンタゴン”) の デキ・レースだ.

実際のところ,北朝鮮は,GNP=わずか 3兆円弱.
国家予算=わずか 3000億円弱という
“弱小微細なハッタリ国家” にしかすぎない.何もできない “遠吠え国家” だ.
今回の “長距離ミサイル” も,上空から丸見えだし…,
“ノドン” だって,中国の軍事専門家に言わせると…,
どこへ飛んで行くか分からない “ローテク・ロケット花火”.
そして…,
中国が 「やめろ!」 と言えば,北朝鮮は 「はい!」 と即座に服従する国だ.
だから,恐れることは何もない!
言う事をきかなかったら,一瞬でつぶせる! と高笑い.

「北朝鮮は恐い国」という “宣伝” には,ウラ(軍事費増強)があるというのだ.
これは,“済州島の地獄耳筋” も同じ見解だ.

あ,それから…,
“拉致問題” だって,北朝鮮と日本の政府・官憲は,デキレースをやってきた!



残りは明日。

まぁ、複雑怪奇であること間違いなしですよ。

魑魅魍魎・百鬼夜行と言いますかねw  じっくり冷静に国益を図ることです。





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