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昭和30年代の町を再現した観光地(大分県豊後高田市)

2013年10月09日 22時06分54秒 | 旅、風景写真

先日、会社の旅行で大分県豊後高田市で、昭和30年代の昭和の町の様子を紹介している観光スポット「昭和ロマン蔵」に立ち寄った。

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(昭和ロマン蔵正面より)
江戸時代から明治、大正、昭和の30年代にかけて、豊後高田の中心商店街は国東半島一の賑やかな"お町"として栄えていました。
豊後高田「昭和の町」は、この商店街が最後に元気だった時代、昭和30年代の賑わいをもう一度よみがえらせようという願いをこめて、平成13年に着手した町づくりです。(同町紹介ページより)

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(昭和ロマン蔵 裏側)
ところで、昭和30年代とは、どんな時代だったのでしょうか?
貧しく不便だったけれど、明るい未来を信じて、隣近所が肩を寄せあい、助けあいながら生きていました。
豊かで便利になったとはいえ、平成の今に比べて、幸せが実感できた時代、生きる手ごたえがあった時代といってもいいでしょう。
時は物の形も人の心もすっかり変えてしまいましたが、豊後高田「昭和の町」には変わらなくてよかった形や心が今なお残されています。
平成の今、懐かしさにしてしまった物も人も、ここではまだ大切に守り伝えられているのです。
お帰りなさい。思い出の町へ。(昭和の町_ホームページより転載)

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名車N360。夕暮れの商店街にて

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家の灯が恋しい夕暮れ。笑い声が聞こえてきそうだ。

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お父さんも、もうすぐ帰る時間かな・・ そんな雰囲気。

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明日は、お姉さんの結婚式。そんなシチュエーション。

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昔の映画館には手描きの大看板があった。ちなみに寅さんの横の女性は松坂慶子さん・・らしい。

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少年時代、駄菓子屋でこのガラスケースようなガラスの中のお菓子をよく買った。

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いろんな店がひしめき合ったいたあの時代、力強い活気があった。

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先生目線でみた教室風景。私達はどんな風に映っていたのだろうか・・・

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ガリ版印刷機。カリカリと先生が、半透明の用紙に、針のようなペンで書き込んでいたっけ・・。なぜ印刷できるか・・子供の頃はいつも不思議に思っていた。

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配色と荒々しさに、ポスターの紙面にパワーを感じる。

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宿泊は、杉乃井パレス。広い館内とおいしいバイキングが今も心に残る食いしん坊。バイキング会場を一歩出ると、イルミネーションで飾られたベランダ。沈みゆく別府湾の夜景に、ふと宮崎が恋しくなった。


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