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今日よりちょっといい、明日にしませんか

鳥インフルエンザにかかった鳥の気持ち

2015年01月07日 12時44分36秒 | のほほん日記

日曜日から咳が止まらなくなった。月曜日に職場は出社し、午前中は市内へ出張。昼からは事務処理。咳がいつもとどうも違う感じだし、風邪薬も効かないようだったので、病院へいく。

受付で熱を測ると38度、問診票を書き終えると、「車で来ていらっしゃるんですね。申し訳ありませんがインフルエンザの疑いがあります。車中でお待ちください」えっ。インフルエンザ。30分程すると医師と看護婦が窓越しに10センチ以上ある長い綿棒で鼻の中にゴリゴリと差し込み、うぐっ・・・泣きそうになった。

「インフルエンザA型です。金曜日まで外出はなされないでください」そんな・・・(-_-)私、20年以上会社休んでことないのに、記録が途切れた。
それより今日職場の人に感染させてなかっただろうか?そんな罪の意識がふつふつと湧いてきた。どうしよう。でも少しでも早く気づけてことで最悪は防げたと自分自身に思い聞かせた。

その後、薬を受取り仕事の段取りと今週開催予定のセミナーや会議の段取りをつけ、午後8時に手配は終わった。
そうしたら急に強い悪寒が来て、倒れるように眠った。

起きたのは翌日7時40分。 しかし、めまい、吐き気、頭痛、体の節々の痛み、食欲もなく。何をする気力も失っていた。
新聞読むのも、ラジオを聞くのも、疲れる。もう眠るしかないか・・・。

それから昼まで眠ると汗びっしょりになっていた。それから着替え昼食。パンひとかじり程度。また眠る。夕方起床。まだ悪寒や痛みなどは改善せず。
また眠る。1日のほとんどを寝ていた計算だ。そして今日水曜日、フラフラしながら朝食。睡眠。そして昼にウィダインゼリーで昼食を済ませ、PCの前にいる。悪寒は減ったが食欲は無い。かなり痩せてきたのがわかる。

ふと、薬があるから何とか楽になっているが、薬がないと多分死んでいる。それ位キツイ。

どこからともなく「今はインフルエンザを治すのがお前の仕事だ」との声が聞こえてきた。そうだ、仕事を思って治そう。
そう思うと少し元気がでてきた。

ふとね、鳥インフルエンザにかかった鳥の気持ちがわかる気がしてきた。同じインフルエンザだもんね。キツイは・・。
久しぶりこんなに苦しい思いをしたのは。そんなことを思えるようになったのも、少し改善されてきたからか。
さぁ仕事仕事。じっくり休もう。



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