生産性向上やキャリア形成支援などの支援をしている私は、いきいきと働くことは、仕事の生産性を上げるだけでなく、職場内のコミニュケーションを高めるなど、健康的な生活をおくる上でとても大切で、現在、この活動に注力しています。
いきいきと働き、職場全体が明るく活性化している・・・こういった職場が「エンゲイジメントが高い」といわれており、そのような職場が増えていくことは、働く人や家族、コロナ禍で疲弊している地域社会にとって、喫緊の課題だと思います。
従業員の心の状態の5段階(森著「健康経営とメンタルヘルス」)よると、
いきいきと働き、職場全体が明るく活性化している・・・こういった職場が「エンゲイジメントが高い」といわれており、そのような職場が増えていくことは、働く人や家族、コロナ禍で疲弊している地域社会にとって、喫緊の課題だと思います。
従業員の心の状態の5段階(森著「健康経営とメンタルヘルス」)よると、
- 抑うつ状態で会社を休んでいる=アブゼンティズム
- 休むほどではないが抑うつ症状や不眠症状がある仕事に影響が出ている=プレゼンティズム
- 仕事時間中はそれなりに集中できている
- 今取り組んでいることに前向きである
- 人生に意義を感じ、目標に向かって燃えているに、分けられています。
つまり、上記の図で言えば、4,5が、ワーク・エンゲイジメントが高いというこころの状態です。
では、どうしたら、4,5が高まるのでしょうか。次回は、個人でできることについて、例を挙げて説明したいと思います。