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2月11日(火)建国記念日に、佐土原町で「島津入城410年記念イベント」が宮崎市制90周年と重なり、盛大に行われている。妻とふたりで参加した記念ウォーキングもそのイベントのひとつ。
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午前10時、参加した300名のメンバーは50名づつの6グループに分かれ、田ノ上農村改善センターを出発。昨日までの雨が嘘のようにお天気に恵まれた。遠くの山はうっすら雪化粧。実はウォーキング大会に参加するのは初めて。楽しみだなぁ♪
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最初のポイントは「古月禅師生誕地」資料によると、古月禅師は、「東に白隠。・西に古月」と称された名僧で、寛文7(1667)年9月12日に佐土原領内佐賀利に生まれました。姓は金丸氏。各地で修業を重ね、宝永元(1704)年5代藩主惟久に請われて大光寺42世の住職になりました。
禅師は行学兼備の高僧として知られ、駿河国松蔭寺の白隠とともに禅宗再興の双璧といわれました。85歳でこの世を去った古月禅師は桃園天皇より「本妙広鑑禅師」の称号を賜りました。佐土原町では「いろは口説」が有名。(宮崎市観光協会ホームページより)いろは口説とは、簡単な言葉で禅の精神をわかりやすく庶民に広めようと、古月禅師が作ったもの。
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鬼子母神のそばで見つけた梅の花。寒い冬の日に、しとやかに咲く白い花。3月には例大祭が行われる。
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大光寺の木造。大光寺は、建武2年(1335年)岳翁長甫(がくおうちょうほ)を開山和尚、田島4代祐聡を開基として創建されました。臨済宗妙心寺派仏日山金地大光自国禅寺と号し、本尊は十一面観世音菩薩。
仏師康俊が彫った「騎獅文殊菩薩脇侍附天蓋一面」は国指定の重要文化財、木造地蔵菩薩半跏像は県指定文化財となっています。(宮崎市観光協会ホームページより)
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給水ポイントでひとやすみ。近くにあった高台に上ると佐土原町や新富町が一望できる。この周辺は、観光ポイントが多いことを知った。春には花見の絶好のポイント。
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だんじり喧嘩で知られている佐土原愛宕神社。緑につつまれた広い参道を歩くと、パワーをもらえるように気がする。
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商家「旧阪本家」のひな祭り風景。旧阪本家は、江戸時代から続いた味噌・醤油醸造販売を営む旧商家跡。
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高月院は、慶長17年(1612年)4月佐土原藩初代藩主以久の3回忌に2代藩主忠興が建立。以来藩主の菩提寺として保護を受け、後方の小高い墓地に藩主及び奥方、側室の墓石群が並んでいます。(宮崎市観光協会ホームページより)
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約2時間をかけて歩いたウォーキングも12時には終点、鶴松館にゴール。入場イベントやアトラクションがおこわなれ、大勢の人でにぎわっていた。佐土原の魅力も知ったし、いろんな方々との話もでき、ウォーキング大会の楽しみを知った。また10年後のこのイベントが開催されるとのこと、元気な体で参加したいもの。スタッフの皆さん、関係者の皆さんありがとう♪