3月に入ってからというもの、連日「舞-HiME」や「巌窟王」をリアルタイムで観れる時間帯(だいたい午前1時過ぎ)に帰宅しているわけですが、採用活動もあるとは言え、一番の原因は新しいプロジェクトを任されたことにあるわけです。
まあ手垢の着いていない自分のプロジェクトというのは可愛いもので、まるで自分の艦を任されたかのような気分になるんですよ。
どんな荒波(リスク、トラブル)も俺の操艦で乗り切ってみせるぜ!みたいな。
やはりプロジェクトの成否は計画段階でかなりの部分が決まるので、今はひたすらWBSを作ってはリスク分析し、お客様にヒアリングしてはシステム化範囲の策定を頭の中で繰り返しているんですね。
よって連日深夜帰宅となるわけです。
そこで朝以外殆ど顔を見ることができない奥さんと娘にせめてもの贖罪と思い土曜日にディズニーランドに連れて行って家族の絆の回復を図るわけですが、
20年くらい経ったら奥さんから
「あなたは、どこにいても先任伍長さんだってことよ」
とか仙石先任伍長(48)のように奥さんから別居を切り出されやしなかと今から戦々恐々としています。
えー、詰まるところ何が言いたいかと言いますと、今読んでいる小説は何か?という話なわけです。
艦とか先任伍長とか出たら、分かる人は分かるかもしれないんですが、
福井晴敏『亡国のイージス』講談社文庫
を読んでいて、今第2章まで読みました、しかも面白くってのめり込みまくりです、ということがお伝えしたかったわけです(長)。
映画『ローレライ』が観たいんですが、中々その時間を作れないので、まずは原作に行くよりも福井作品の雰囲気を掴むため『亡国のイージス』から入ったというわけです(長)。
序章からして素晴らしい構成だと思っているんですが、立場の違う艦長、先任伍長、海士のバックグランドをそれぞれ描写しながらもどこかで繋がっていて、それが「いそかぜ」という艦に集約してくるという導入部に既にやられました。
溝口の正体も見えてきて、今から動き出しますよ、つか面白いです。
* * *
最近あれですよ、ネタがあるのに記事にする時間が無い、そしてどんどん賞味期限が過ぎていくという、心をやすりですり減らすような気持ちを味わっているんですよ。
それがクセになって今では快感に(略)。
例えば、ハガレンの10巻を早売りで買ったのに、忙しくて読む暇が無くて、帰宅中の深夜のコンビにで発売日の1日前にハガレン10巻を見つけてしまうと、早売りで買った価値は0というか、むしろ徒労感があってマイナスみたいな。
でもそれがまた快感に(略)。
ハガレン10巻は面白かったですよ。
またミニ感想とか書きたいと思っています(賞味期限切れする前に)。
そういうのがたくさんありますな。ふふ。
古くは『のだめ 11巻』『おお振り 3巻』、最近では『マルドゥック・スクランブル 映像化』だったりダーリンは外国人の姉妹本『ダーリンの頭の中』であったり。
特に『ダーリンの頭の中』は面白いのでお勧めでございますよ。
これは色んな人に読んで欲しいなと思う一方で、これから本格的に勉強をしていく高校生の皆さんにも読んで欲しいなと思ったりします。
一つのことから派生的に物事を考えていくというのは知識を楽しく増やすテクニックとしてとても大切だと思うので。
お勧めでございますよ。
* * *
初めてディズニーランドに行ってからもう20年近く経つわけですが、いまだに面白いです、あそこは。
子供連れなんで、専らパレードやイベントを楽しむわけですが、僕はいつもドリームス・オン・パレードに感動してしまうたちです。
贖罪とか言って、自分が一番楽しんでいるのは家族には内緒です。
まあ手垢の着いていない自分のプロジェクトというのは可愛いもので、まるで自分の艦を任されたかのような気分になるんですよ。
どんな荒波(リスク、トラブル)も俺の操艦で乗り切ってみせるぜ!みたいな。
やはりプロジェクトの成否は計画段階でかなりの部分が決まるので、今はひたすらWBSを作ってはリスク分析し、お客様にヒアリングしてはシステム化範囲の策定を頭の中で繰り返しているんですね。
よって連日深夜帰宅となるわけです。
そこで朝以外殆ど顔を見ることができない奥さんと娘にせめてもの贖罪と思い土曜日にディズニーランドに連れて行って家族の絆の回復を図るわけですが、
20年くらい経ったら奥さんから
「あなたは、どこにいても先任伍長さんだってことよ」
とか仙石先任伍長(48)のように奥さんから別居を切り出されやしなかと今から戦々恐々としています。
えー、詰まるところ何が言いたいかと言いますと、今読んでいる小説は何か?という話なわけです。
艦とか先任伍長とか出たら、分かる人は分かるかもしれないんですが、
福井晴敏『亡国のイージス』講談社文庫
を読んでいて、今第2章まで読みました、しかも面白くってのめり込みまくりです、ということがお伝えしたかったわけです(長)。
映画『ローレライ』が観たいんですが、中々その時間を作れないので、まずは原作に行くよりも福井作品の雰囲気を掴むため『亡国のイージス』から入ったというわけです(長)。
序章からして素晴らしい構成だと思っているんですが、立場の違う艦長、先任伍長、海士のバックグランドをそれぞれ描写しながらもどこかで繋がっていて、それが「いそかぜ」という艦に集約してくるという導入部に既にやられました。
溝口の正体も見えてきて、今から動き出しますよ、つか面白いです。
* * *
最近あれですよ、ネタがあるのに記事にする時間が無い、そしてどんどん賞味期限が過ぎていくという、心をやすりですり減らすような気持ちを味わっているんですよ。
それがクセになって今では快感に(略)。
例えば、ハガレンの10巻を早売りで買ったのに、忙しくて読む暇が無くて、帰宅中の深夜のコンビにで発売日の1日前にハガレン10巻を見つけてしまうと、早売りで買った価値は0というか、むしろ徒労感があってマイナスみたいな。
でもそれがまた快感に(略)。
ハガレン10巻は面白かったですよ。
またミニ感想とか書きたいと思っています(賞味期限切れする前に)。
そういうのがたくさんありますな。ふふ。
古くは『のだめ 11巻』『おお振り 3巻』、最近では『マルドゥック・スクランブル 映像化』だったりダーリンは外国人の姉妹本『ダーリンの頭の中』であったり。
特に『ダーリンの頭の中』は面白いのでお勧めでございますよ。
これは色んな人に読んで欲しいなと思う一方で、これから本格的に勉強をしていく高校生の皆さんにも読んで欲しいなと思ったりします。
一つのことから派生的に物事を考えていくというのは知識を楽しく増やすテクニックとしてとても大切だと思うので。
お勧めでございますよ。
* * *
初めてディズニーランドに行ってからもう20年近く経つわけですが、いまだに面白いです、あそこは。
子供連れなんで、専らパレードやイベントを楽しむわけですが、僕はいつもドリームス・オン・パレードに感動してしまうたちです。
贖罪とか言って、自分が一番楽しんでいるのは家族には内緒です。
おお、燕。さんもイージズ読み始めましたか?
映画版の先任伍長が真田という、ちょっとありえないくらいカッコいいんで、どうしようかと震えているのですが、きっかけになればいいかなーと最近は諦めております。
何所まで読まれたのでしょうか?
あ、上巻の後ろから読んじゃダメですよ。この話が一気につまらなくなりますから(笑)
行の「あんたにだけは、信じてもらいたかった」で、私の心臓は鷲掴みです(えへ)
イージス映画化のHPをついさっき見て中井貴一の役所で激しくネタバレし、相当呆然としていた燕。です(挨拶)。
こんなところに落とし穴があったなんて・・・。有り得ない・・・。
しかも艦長が副長だよ。
しかし仙石先任伍長が真田さんというのは反則的にカッコ良いですな。ある意味有り得ない!
いやー、もっとでっぷりした感じを想像していたので、別物のかっこよさになりそうです。
溝口が自ら「自分はダイス・・・」と語ったあたりで、映画のキャスティングによるネタバレを喰らったんで、今激しく動揺しています。
なんつーか、りょくさんのリコメンド、違ったアドバイスも台無しって言うか、そんなところケアできるか!
くらいグラグラです。うわーん。