この記事のタイトルを見て冲方丁さんの日本SF大賞受賞作マルドゥック・スクランブルの第1巻を思い浮かべた方、僕は決してそういう人は嫌いではありません、つか、むしろ積極的に仲良くさせて頂きたいのですが、今回は冲方丁さんの記事ではありません。
#それはまた別の機会に。
さて、最近僕の中でその冲方丁さんと同じくらい好きな作家さんに福井晴敏さんがいるのですが、どうやら映画「亡国のイージス」の公開日が決まったみたいですね。
7月30日ということで、これはちょっと行ってみようかなと思っています。
福井晴敏さんの映画と言えば、「亡国のイージス」の前に「戦国自衛隊1549」の方が先に6月11日から公開されますな。
こちらも何気に楽しみにしております。
* * *
福井作品には女性ファンも多いのではないか?という持論を持っているのですが、今日も会社で福井作品好きのお姉さんと話しをしておりました。
姉さん「おーい、戦国自衛隊1549のキャスト見た?」
燕。 「ええ、一応チェックしましたよ。亡国のイージスの時はそれでネタバレして痛い目を見ましたけど(実話)。」
姉さん「(同じ福井作品の)Twelve Y.O.にさ、的場って人出てたの覚えてる?」
燕。 「うーん、Twelveだと平さんとか東馬さんしか思い出せないっすねぇ。誰でしたっけ?」
姉さん「海兵旅団を創設した人だよ。」
燕。 「あー、あの行方不明になった人ですね。思い出しました。どうなったんでしょうね、彼。」
姉さん「で、戦国自衛隊のキャスト見たよね?的場っているよねぇ。」
燕。 「・・・あっ、あっーーーーーー、あぅーーーーーー、あのタイムスリップして武将になってる人も的場(鹿賀丈史)!!」
姉さん「そう、その通り。ふふ。」
燕。 「なるほどーーー、それで当時行方不明になったのかぁ、おいおいどこまでつなげるんだって感じっすね。」
二人 「恐るべし福井晴敏!!」
とまあ、ひとしきり驚いたわけですが、今回の「戦国自衛隊1549」は昔あった映画の「戦国自衛隊」とちょっと設定が違っていて、一度タイムスリップしてしまった陸上自衛隊の1個小隊を現代から助けに行くという、もんの凄い設定から始まるみたいなんで、これはこれでちょっと楽しみですね。
* * *
ちなみにこのお姉さんとはその気になると、必要最低限の単語のみで会話が成立します。
例えば戦国自衛隊の後の会話で、
姉さん「4月1日に出た本あったよね。」
燕。 「(手帳を見ながら)ああ、あれですね。あれは良かったですよ~、ほんとに。」
姉さん「7月1日に出るらしいよ。まだタイトル未定らしいけどね。」
燕。 「・・・マジですか!?・・・マジですか!?」(二回言った、そして手帳に書き込む)
これだけの会話でマリみての新刊の話をしているとは誰も分かるまいってことですよ。
このお姉さんとは、人間どこまで会話を圧縮できるか?に挑戦してみたいと思っているのですが、この人はそこまで酔狂な人ではない常識をわきまえた方だということを念のため書いておきます。
・・・ここでようやくこの記事のタイトルに辿り着くわけですが、前振りが異常に長く全く関係ない記事だったことはここだけの秘密にしておいてください(長っ、つか、タイトルにすること自体おかしいよ)。
#ちなみにこのお姉さんとは「テニプリは最後にはきっとラケットを一度も振らずにラリーが続くに違いない」という共通の読みをしています。
#それはまた別の機会に。
さて、最近僕の中でその冲方丁さんと同じくらい好きな作家さんに福井晴敏さんがいるのですが、どうやら映画「亡国のイージス」の公開日が決まったみたいですね。
7月30日ということで、これはちょっと行ってみようかなと思っています。
福井晴敏さんの映画と言えば、「亡国のイージス」の前に「戦国自衛隊1549」の方が先に6月11日から公開されますな。
こちらも何気に楽しみにしております。
* * *
福井作品には女性ファンも多いのではないか?という持論を持っているのですが、今日も会社で福井作品好きのお姉さんと話しをしておりました。
姉さん「おーい、戦国自衛隊1549のキャスト見た?」
燕。 「ええ、一応チェックしましたよ。亡国のイージスの時はそれでネタバレして痛い目を見ましたけど(実話)。」
姉さん「(同じ福井作品の)Twelve Y.O.にさ、的場って人出てたの覚えてる?」
燕。 「うーん、Twelveだと平さんとか東馬さんしか思い出せないっすねぇ。誰でしたっけ?」
姉さん「海兵旅団を創設した人だよ。」
燕。 「あー、あの行方不明になった人ですね。思い出しました。どうなったんでしょうね、彼。」
姉さん「で、戦国自衛隊のキャスト見たよね?的場っているよねぇ。」
燕。 「・・・あっ、あっーーーーーー、あぅーーーーーー、あのタイムスリップして武将になってる人も的場(鹿賀丈史)!!」
姉さん「そう、その通り。ふふ。」
燕。 「なるほどーーー、それで当時行方不明になったのかぁ、おいおいどこまでつなげるんだって感じっすね。」
二人 「恐るべし福井晴敏!!」
とまあ、ひとしきり驚いたわけですが、今回の「戦国自衛隊1549」は昔あった映画の「戦国自衛隊」とちょっと設定が違っていて、一度タイムスリップしてしまった陸上自衛隊の1個小隊を現代から助けに行くという、もんの凄い設定から始まるみたいなんで、これはこれでちょっと楽しみですね。
* * *
ちなみにこのお姉さんとはその気になると、必要最低限の単語のみで会話が成立します。
例えば戦国自衛隊の後の会話で、
姉さん「4月1日に出た本あったよね。」
燕。 「(手帳を見ながら)ああ、あれですね。あれは良かったですよ~、ほんとに。」
姉さん「7月1日に出るらしいよ。まだタイトル未定らしいけどね。」
燕。 「・・・マジですか!?・・・マジですか!?」(二回言った、そして手帳に書き込む)
これだけの会話でマリみての新刊の話をしているとは誰も分かるまいってことですよ。
このお姉さんとは、人間どこまで会話を圧縮できるか?に挑戦してみたいと思っているのですが、この人はそこまで酔狂な人ではない常識をわきまえた方だということを念のため書いておきます。
・・・ここでようやくこの記事のタイトルに辿り着くわけですが、前振りが異常に長く全く関係ない記事だったことはここだけの秘密にしておいてください(長っ、つか、タイトルにすること自体おかしいよ)。
#ちなみにこのお姉さんとは「テニプリは最後にはきっとラケットを一度も振らずにラリーが続くに違いない」という共通の読みをしています。
的場探しの為に、結局「12」を読破しました。キーワードは「海兵旅団」……いたぁぁぁぁ!!マサカ、加賀丈史みたいなカッコイイ人だとは思いませんでした。(映画とごっちゃにしない!)
あれ?「行方不明…?」そんな記述は何処にあった……平が「二度と会えなかった」と回想しているシーンは分るのですが…。
ページ指定の上教えてください。(最近こんなんばっか/泣)
タイトルの「圧縮」本当に冲方かと思いました。何気に今月の「ダ・ヴィンチ」読むと、福井さんが冲方化していて恐ろしいです。
しなないでぇぇぇぇーー!!
やられましたね。燕。さんには。
(カオス・レギオンは現在03の途中です)
そして「福井作品についてなんだな」と思ったら、更に主題が違うと解り。
やられましたね。(2回言った)
でも職場にそーゆー話ができる人がいるって羨ましいです。(しかも圧縮)
私のとこじゃハリウッド大作映画とか、ベストセラーのミステリーとか一般人にわかりやすい話題しか出せないですよ。
(隠れオタですから)
(以前『下妻物語』観たいって言っただけで「えー、あのフリフリ!?」と引かれてしまいましたから)
ちょっと気になるのは、マリみても読んでいらっしゃるお姉さんがおいくつなのでしょう、とゆーことですね。
いや、きっと若いんだろーなぁ、と。
(私よりは)
ちなみに会話の内容は、
「最近、すっかり縦ジワモードね」
「むかしからでしょ」
「それにしてもあいつムカツク」
「前はネクラなだけだったのにね」
・・・・・・
つーか、なんの事かわかった私の方が問題かも。(もちろん、土曜のあのアニメの事です。)
あと、7月の新刊は「薔薇のミルフィーユ」だそうです。
これを書くのは二回目ですが、立ち読みでターンAを読破するりょくさんは本当に凄いと思います(笑)。
>いたぁぁぁぁ!!
いやいや、まさにそんな感じですよね。
#個人的には「イージス」のペーブロウのパイロットが平さんだったこともビックリでしたが。
>ページ指定の上教えてください
すみません、あれは僕の脳内補完です(平身低頭)。
どこかに消えた(消された)感じだったので、行方を誰もつかめなかったと解釈してました。
>今月の「ダ・ヴィンチ」
ぬぉ、これは要チェック。
ということで「圧縮」に反応したりょくさんは僕と仲良くすること決定ですから(笑)。
>うっちーさんへ
ということで「圧縮」に反応したうっちーさんは僕と仲良くすること決定ですから(笑)。
#という上記記事コメントパクリの術(最低だ!)。
カオスレギオンは02と04が泣くほど好きです~。
いやいや、それほど多くはないんですけどね、圧縮会話できる人は。
>ちょっと気になるのは
あ、実はそのお姉さんはマリみては読んでないのですよ。コバルト買うと僕のところに何も言わずマリみて情報・モノを渡してくれるというナイス理解者な方です。
年齢は僕の1つ上でございますよ。
>AEFさんへ
ぎゃー、新刊情報ありがとうございます!
ああー、ミルフィーユ食べたいですよぉ。
>圧縮会話
おお、それは濃いですね(笑)。
しかも、うかつに近寄れない雰囲気が(笑)。
つか、昔からでしょ、に笑いました。
個人的にはその会話にAEFさんが参加してくれることを希望です。