蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

バーディー

2008-08-20 00:01:46 | アニメ 感想
ちょっと前のことですが、ゴルフに行って生まれて初めて1ラウンドで2バーディー取ったのですが、それでも100を切れない燕。です、みなさんこんにちは。
#100の壁は分厚い・・・。

* * *

もう大分経って、今更・・・な感じなんですが、今期のアニメ作品でマクロスFやコードギアス以外で、これは面白いなぁと思った作品のひとつが「鉄腕バーディー DECODE」です。

「鉄腕バーディー」の原作をなぞりつつ、オリジナル展開していく、オリジナルをデコードしていく、オリジナル解釈含めて復号化していくから「DECODE」となっているんでしょうね。

その名の通り、オリジナル展開をうまいこと見せてくれてる鉄腕バーディー。

原作の方は、僕がヤンサンを読まなくなってからそれと同時に追わなくなってしまったんだけれども、今度時間があればぜひ漫画喫茶とかに行って、既刊は全部読んでみたいところ。

監督は僕の大好きな作品だった「ノエイン もうひとりの君へ」の赤根和樹監督。
脚本は大御所、大野木寛さん。
で、バーディーの作画が特徴的に綺麗(というか儚げな感じ?)で、これを担当しているのが「ノエイン」が最初だったというりょーちもさん。
バーディーの動きが予想通り、というか、予想をはるかに超えて動いている(しかも何ていうかりょーちもさん独特の動きみたいな感じ?)のが、良い感じです。

バーディー役の千葉妙子さんもはまり役って感じです。

個人的にはテュートが大好きだったんだけど、おお生き残った?と見せかけてやっぱり・・・。

まあそれはストーリー上どうしても仕方ないところで、アニメ版では相棒を失ったバーディーが、そして体を失ったつとむが、二人でひとつの生活を続けて、互いの気持ちを理解していくことで、真の相棒=バディになっていく、という感じを強くしていますよね。

ということで「鉄腕バーディー DECODE」、毎週楽しみにしております。


あと密かな楽しみは「夏目友人帳」。

これ、凄く好きですね。

静かに、静かに展開していくんですが、この暑い夏の日に、しんみり透き通るように心に染みてくる感じがあって、清涼感と惜別感のバランスが凄く良いです。

これは新手の?癒し系ですね。

にゃんこ先生が素晴らしいです。


以上、ほんとに今頃・・・な、好みの話でした。