蒼穹のぺうげおっと

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マクロスF 第2話 「ハード・チェイス」 感想

2008-04-17 01:38:14 | マクロスF
やっぱりマクロスは面白いですね。
大好き。

シェリル、ランカ、アルトの三人が一同に会してそこにバジュラ襲来の引き。
これは次回も本当に楽しみです。

ランカがゼントランのクォーターだった、というのは結構面白い設定かも、と思いながらも、あの叫び声は何らかの特殊な力があったりするんでしょうかね、やっぱり。
リン・ミンメイの歌がゼントラーディー軍に影響したように、ランカの歌声もやはりバジュラに響いていくことになるんでしょうか。

それにしてもやはりマクロス。
歌をメインに構成される展開がやっぱりイイですね。

個人的にはシェリルのあのプライドの高いところが好きなんですが、将来的にはランカも歌手を目指して、二人がライバル関係とかになったりする、ということも有り得るのかもしれないですね。

今回ランカも言っていたのですが、シェリルの特徴は自信に溢れたオーラにあるわけで、今後の展開としてこうだったら面白いな、と思うのは、やはりそんなシェリルが自信を失ってしまうような状況が来ることかなー、とか思ってしまいます。

特にランカについては、もし彼女の歌声に特殊な力があるならば、彼女はやがてアイドルになって、ひょっとすると対バジュラの対抗策の一つ、みたいな扱いになってしまうかもしれないし、そういう形で人類の希望として祀り上げられる、という展開があっても面白いかな。

そうなると現在人気の頂点にあるシェリルは……、という少々切ない展開に。

で、アルト。

演劇科からパイロット養成コースへの転科は、何らかの挫折か、反抗か。

その辺の心情でアルトとシェリルが急接近、とか。

ランカについては、やはり天真爛漫さというか、素直に歌が好き、という姿勢にアルトも感化されて……、でも次第にアイドルになるに従って遠い存在になって……、みたいな。

というような妄想を3人が邂逅するシーンで思ってたりしました(笑)。

それにしてもやっぱり歌がイイですね、マクロスは。
こういうジャンルを開拓したという自負が見え隠れしつつ、新しい方向へのチャレンジ、みたいな。

メカ的にも、蒼いバルキリーが出てくると、思わず「マックス!」と思ってしまうのですが(笑)、やはりバルキリーはあの一瞬の変形がカッコいいですね。
バトロイド形態からガウォークへ一瞬で変形して弾を避けるシーンとか、おおっ!!って感じで。

マクロスに関しては、やっぱり色々考えて感想書く、というよりは直感的な感想を書く、という感じになりそうだなー。
でも、それがイイ。

新しくもノスタルジーな感じがやっぱりイイです、マクロス。

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