薬師寺東棟解体修理に伴い、頂部の相輪が61年ぶりに地上に降ろされた。
東棟の守り仏とともに、「薬師寺東棟水煙降臨展」と題して、公開されている。
水煙は相輪部の火炎状の装飾金具で、
銅板に透かし彫りにされた24人の天人の動きが印象的。
1300年の悠久の時をタイムスリップさせてくれる。
薬師寺は本当に久しぶり。
西塔や金堂、講堂の真新しさに違和感を覚えて以来か。
思えばもうン十年も前のこと。
今日は改めて薬師如来の荘厳さに驚き、日光、月光菩薩の官能的な美しいに酔う。
さて東棟修復完成まであと6年。
この水煙が再利用され、守り神として雄々しく頂部を飾る時が楽しみ。
東棟の守り仏とともに、「薬師寺東棟水煙降臨展」と題して、公開されている。
水煙は相輪部の火炎状の装飾金具で、
銅板に透かし彫りにされた24人の天人の動きが印象的。
1300年の悠久の時をタイムスリップさせてくれる。
薬師寺は本当に久しぶり。
西塔や金堂、講堂の真新しさに違和感を覚えて以来か。
思えばもうン十年も前のこと。
今日は改めて薬師如来の荘厳さに驚き、日光、月光菩薩の官能的な美しいに酔う。
さて東棟修復完成まであと6年。
この水煙が再利用され、守り神として雄々しく頂部を飾る時が楽しみ。