ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

尊厳たる(?)選択

2020-09-28 20:29:36 | 日記
あれはいつ頃の番組だったかとウィキペディアで調べたら、今から17年前のTBS系日曜劇場のものだった。阿部寛演ずる作家と編集者の物語だったような気がするが、その編集者役の女優の笑顔がなんとも言えず愛らしく、多くの視聴者、なかんずく草臥れた中年男を癒してくれるものだった。番組名を「笑顔の法則」という。

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あれから17年、草臥れた中年男はズルズルと徒に古希を迎える年齢になり、一方、可憐な笑顔の女優は着実な足跡を残しつつ不惑の域に達していた。なのに、何があったか全く見当がつくはずもないが、結果としての今回のこの悲惨な事態に、TVメディアのかまびすしいこと。ばかばかしくて哀しくて、見る気がしない。

ただただバアバは7月の男優さんの、ジイジは9月のこの女優さんの、個々の尊厳たる(?)選択に心を痛めるのみ。

またまたまたのぎっくり腰

2020-09-25 11:16:30 | 健康・医療

ちょうど一週間前の金曜日、畑仕事でブロッコリイを植えていたら、急にまたまたまたのぎっくり腰をやってしまった。痛い! 救急車を呼びたくなるほどの痛みだけど、毎回のことと、地面をはいつくばってなんとか庭から玄関にたどり着く。
その姿はまるで、半沢直樹の土下座の如く、砂まみれの額に汗を流し、地に落ちた亀の呪いの如くジワジワとのろのろと。

いやはや、いつもなら3,4日で復活の呪文は唱えられた筈だが、今回は一週間たってようやく椅子に座り、キイボードに触れるようになった。すべての記憶が泡の如く消え去ってしまうトシなので、しょうもないことやけど、備忘録代わりにブログする。

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思えばこの10年、毎年の恒例行事のように腰を痛めてきたが、古希を迎えんとするこの年になって、その周期は半年ぐらいに短くなってきた。えらいこっちゃ!

「なんでなったんや・・・」ではなく、「せっかくなったんやから・・・」という気持ちを持とうと思うんやけど、この痛みはホンマにかなわん。なんといってもトイレが大騒動、おしっこは枕元に置いたバケツに入れ、大便は介助してもらいながら便器へたどりつくも、腰をひねられへんもんやから、なんとまあ、肛門の位置が遠いこと、まともにふかれへん。人体の作り方を間違えたんちゃう、と神様に突っ込みを入れてみたりしてる。・・・椅子に座って10分経過、また相当に痛み出したのでとりあえず。


9.15雑感メモ

2020-09-15 20:52:17 | 日記

コロナ禍のなか、国勢調査がやってきた。ネット回答期間は9.14~10.7なのに、「9月24日から30日までの一週間に仕事をしましたか」なんて設問がある。脳内で「?マーク」がいくつも点滅した。

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子供の頃は悪ガキで、年を取れば悪アガキ

すがよしえらいさん

2020-09-14 20:14:55 | 日記
妙な色気をださないことだと思う。

・・・コロナ騒動は米英のワクチンで一発解消、東京五輪は無事開催。半島首脳に口角下げて、米・露・中にはニコニコ外交。縦割り廃止とデジタル庁が看板で、携帯値下げとgotoなにやら餌にして、選挙をすれば自民の圧勝。ワンポイントリリーフの筈がいつのまにか名宰相の仲間入り。秋田農家出身、団塊の71歳やるじゃない!・・・

なんて妙な夢想は禁物だと思うよ、「すがよしえらい」さん。

カッモーン!

2020-09-13 22:10:24 | 日記
7つの試合、7つのマスク、7つの名前について問われ、勝利者は無表情でこう答えた。

「質問で返して悪いが、あなたはどう受け取りましたか?」

そう、問題はあなた方一人ひとりがどうとらえ、どう行動するかなのだ。

問題に向き合う知性と勇気があれば、今日の困難からきっと抜け出せる、人種差別にもパンデミックにも。

全米チャンピオンの栄冠にふさわしい、本物の、見事な受け答えをみせて、彼女はやっと笑った。



悪化

2020-09-11 23:53:30 | 日記
雑事を終えた安らぎの午後8時半、リンリンリンと入院先の若き主治医から電話あり。「入院当初は左口角部の弛緩が主たる症状だったのですが、なぜか左半身全体にマヒが進行してきました」と。ふつう、脳梗塞は発作時が一番やばい筈なんだけど、高齢者の場合、まれにジワ~と症状が追加してくる場合があるらしい。続けて曰く「延命治療はどうされますか?」

「必死のパッチは、如何なものか」そんな軽口が上滑りする。
アラコキ息子は、ただ祈るのみ。


らくなこうそく

2020-09-05 19:54:33 | 日記
トマト・ピーマン夏野菜にニンニク・ショウガをたっぷり加えたホルモンカレーを晩飯にしたので、晩酌はなし。その分寝酒にワインをとコルク栓を抜いた午後10時、母親転倒・混濁状態の一報あり。どうしようか迷ったが,、結局1時間後には運転席に。

ガラガラの夜間高速を(制限+20)kmで突っ走り、普段4時間以上かかるところを3時間余りで到着。途中病院から、「CT、MRIの検査で小さい血管の脳梗塞(ラクナ梗塞)のようだから、1週間程度の入院で様子を見ましょう」という連絡あり。

「楽な高速」ならぬ「ラクナ梗塞」とは。ああ洒落にはならんが、まあ手術に至らずでよかった。けれど面会禁止の御時世なので、病院には行かず岡山の自宅に直行する。
寝酒の焼酎を手に、深夜放送から、早朝の安堵の寝床へ。

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うつらうつらの寝言を一つ。
早稲田vs慶応の戦いに、突如法政が名乗り出たような総裁選、
安倍は岸田の職につけばいい・・・安倍セイチョウカイチョウ・・・なんちゃって。

   


アラコキの酒

2020-09-02 20:25:45 | 日記

アラコキになって酒をやめた、飲めなくなったという友人が何人かいる。小生(69)は相変わらず、晩酌3合寝酒2合の生活。反省すること多かりし、だけどそれもほんのひととき。

果たして洋酒党の岸田(63)や日本酒党の石破(63)が、トランプ(74)や安倍(65)同様に飲めない菅(71)を相手に、一矢報いるほどの喧嘩ができるかどうか。次の次を狙っているなんて、バカなことをこくんじゃないよ、と小生、今夜も焼酎片手にウダウダとロレツをまわしてみてはいる。