ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

太陽光と原発

2012-06-30 16:43:15 | 災害大国
母の病院通いに1週間岡山に帰ってきた。
心臓専門医も含めて都合3か所計7回の通院である。
一人では到底ムリの工程、マッサージも加えれば8回になる。
1度は夜間の発作による緊急搬送すでに小生ビールが入っていたので往復にTAXを使った。
3620円なり。自家用車、さまさまである。

   ***

太陽光発電、東京の補助を見て驚いた(日経アーキテクチュア6.25)。
都と区からそれぞれ40万円ずつ補助が出るという。
大阪府はゼロ、貝塚市は12万円(但し抽選)。
その抽選結果があった、落選補欠7位だと。バカバカしくなってしまった。
200万円前後の買い物に東京では国の補助も合わせて自己資金は100万円程度、
それが大阪やったら190万円も要るという。生活保護の町大阪やからしゃあないってか。

   ***

しかも、である。国のエネルギー政策は滅茶苦茶。
太陽光売電に42円も払う必要はない。機嫌取りで政治をやってもらっては困るのだ。

なぜ大飯を再開せねばならぬのか、国家には政治倫理というものがないのか、
原発の犯罪性を知ったばかりなのに。原発NO!で乗り切れば橋下も男が上がったろうに。

「原発で死んだ人間はいない」なんてことを平気で言ってもらっては困るのだ。
東京の水は汚染されてるから洗濯までミネラルウオーターを使えといった政治家が
なぜノウノウと政局を揺すぶっているのか。

そしてそして、この国の近未来政策を誰が語っているのか。

梅雨

2012-06-21 11:50:21 | 日本の四季
日本には夏と冬の2季しかなく残りはその極地への移行期だという感覚は、
余裕のないアクセクした人間が故の証左なのかもしれない。

四季ではなく五季だという感性を持つ人がいる。
春夏秋冬に梅雨を加えるというのだ。
穀雨から続く梅雨という時期は日本の農文化にとって貴重な恵みの雨季。
尤も台風がついてきたり、ヒステリックな集中豪雨はご免だが。

通勤者にとっては酷雨のシトシトピッチャンも、
わずか1時間足らずの農作業に苦痛を感じてる身にとっては
重労働の水やりから解放される貴重なひととき。

   ***

背骨圧迫骨折から2年がたとうとしている。
以前のような痛みは薄れたが、それでも1日の2/3は布団でゴロゴロしている。
もともと少なかった背筋・腹筋はチャプチャプとたるんだ脂肪に様変わり。


酒飲みの独り言

2012-06-14 23:01:01 | 日記
地元町内会が決めたから、原発再開やて?何考えてんねん!
この1年フクシマのどこを見てきてん!
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“低線量被ばくは大したことがないキャンペーン”が始まってるかのような昨今のマスコミ論調、
ほんまに信じてええのん?
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最高の節電は昼間のTVを止めること。
オイルショックを思い出して昼間や深夜のTVをやめるがいい。
原発半基分の50万KW/hも軽く浮く。
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なんで軽減税率なんて言い出したん?不公平感があるってか?
そもそも税金UPのほうが問題とちゃうのん。
罪悪感が憑依霊のごとく議員さんの背中にのっかかてるんやろなぁ。
「高所得者にはがっちり所得税でもらいまっさ」の一言ででええのに。
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IPS細胞の山中教授は200人の研究費をねん出するため時差ぼけの連日。
1000億ぐらいの研究費をなぜ出さぬ?
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さあて、冥土の土産に、生ギモでも食いに行くか。賞味期限は6月一杯でっせ。
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【 団塊も50を引けばエーケービィー 】

泣く子は育つ

2012-06-11 20:43:58 | 生き方
バイトの原稿をUPしようとパソコンをいじってたら、
あろうことか、東北写真がすべて消えてしまった。
そこであわててデジカメを開く・・・?・・・!
【 デジカメにハイと答えてすべて消え 】

泣く子は育つが、泣くオッサンは?

   ***

最近、また体のいろんな細胞が反乱をおこしだした。
そんな時、ついついTVコマーシャルに目が泳ぐ。
【 団塊はキューシンコージュンツーサントー 忘れてならぬコンドロイチン 】

みちのく写旅(1)プロローグ

2012-06-05 14:24:24 | 災害大国
2012年5月30日(初日)
(AM6;50) 旅の始点に関空発ANA144機を写そうとしたら、デジカメが全く作動しない。
(AM10;50) 羽田からJR新浦安に着くなり、すぐに家電量販店に行く。
バッテリィが原因らしい。交換しようと思ったら4000円もする。
結局9500円出して軽量・新品のカメラを購入する。

トラベルはトラブルから始まった。

みちのく写旅(2)浦安液状化地帯

2012-06-05 14:22:16 | 災害大国
(AM11;30) 浦安の友人に液状化被災地を案内してもらう。
爪痕はよく見ればそこかしこに残っているが、街全体はその記憶すら曖昧になるほど。

被災住宅の5割は修復済み、3割は修復工事中、残りは係争中といったところか。
いずれも原状復帰がやっとで、再度の震災液状化には対しては打つ手なし。

遠景のディズニーランドがまぶしい。

みちのく写旅(4)遠野

2012-06-05 14:18:59 | 災害大国
2012年5月31日(2日目)
(AM8;50) 花巻でレンタカーを借り遠野経由で釜石へ向かう。

(AM9;40) 遠野南部曲がり家の公園で休憩。
民話のふるさと遠野は、震災の仮設避難所でありボランティアの前線基地にもなった。
母屋と馬小屋がLの字状に繋がって一軒の家になっていることから「まがりや」と呼ばれる建屋は、
震度5強もなんのその、築後200年の今も健全に使われている。