ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

直島散策

2013-09-21 21:41:09 | 旅行
台風が去り秋の景色が色づき始めた頃、瀬戸内に浮かぶ直島に行く。その昔、島民の純真・素朴さから直島と命名されたこの島は、瀬戸内海の海上交通の要衝を占め、海運業や製塩業の島として栄えてきた。戦前、三菱マテリアルが銅の製錬所として島の北東部を開発し、さらに20年ほど前からベネッセが直島文化村として南部を開発、安藤忠雄の美術館構想などと合体して、今や瀬戸内の自然を背景とした全島がアート島の雰囲気。

宇野港から高速艇で宮之浦まで15分240円、島内バス100円の気軽な散歩。
瀬戸内芸術祭の谷間なれど、観光客多し。
若者のグループ、大阪弁のおばちゃん連、青い目の親子連れ・・・。

バスを農協前で降りて、古民家を利用した家プロジェクトをめざす。
6か所に点在するスポットを1時間ほどかけて散策。

ついでベネッセミュージアムまでバス。
そこからは地中美術館を経て宮之浦まで歩く。
あくまで瀬戸内は碧く穏やかで、島々は美しい。
申し訳ないほど、のどかな秋の散策。都合14000歩でした。