ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

悲喜こもごも

2017-06-28 22:56:37 | 日記

けなげなキャスターが神に召される一方、3人目のマゴが誕生の金曜日。ところがR66にして不徳の致すことを演じてしまった大変な土曜日。。。翌日曜日は単勝買いのキタサンで見事に無残にドボン。
月曜日は雑用が重なり大事な大事な宴会をドタキャンする羽目に。唯一が聡太君の快進撃。

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火曜日、入院中の母の具合がよくない、本人から「食欲なく全く食べれない」という電話。
けが人も長期入院すれば病人になる。

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水曜日、後輩からメールあり、会社時代の仕事に不備があった模様。退職時に自宅に持って帰ったはずの資料を汗まみれになって家探しすれど、この数年「思い立ったら断捨離」を信条にしていて、はずみで処分してしまったかもしれない。思い出の物件だけに大事なものとしてとっておいたはずなのに、ふとした瞬間、どうでもよくなってしまったのか。
「忘れた」というよりも、「記憶にない」という言葉があってそうな、高齢者R66の心境なり。

日常ランダムメモ

2017-06-18 20:56:24 | 日記
<モリにカケ ソンタク強硬 法はザル>
空梅雨のまぶしき天を恨めしく仰ぐわれら農耕民族、「砂漠化及び干ばつと闘う世界デー」の6月17日、岡山から帰阪しつかの間の農作業。定番夏野菜の世話に汗水流す。

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天賦の才と強運が14歳の少年にケタ違いの強さを与え、その快進撃に喝采しながらも、R66のおじさんはネット観戦で応変な差し回しに感動している。彼の対局予定日が、白紙の手帳の予定欄を埋めていく。連勝記録やタイトルどころか8冠ゴールまでを夢に見つつ。だがしかし、驕るな若者よ。

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このところR66がスマホゲームにはまっている。病院の待合など時間を持て余した時にちょうどいい。最初はルールを覚え、射幸心を満足させてくれて、飽きさせない工夫に満足する。けれど慣れてくるとレベル貯めのバトルが増え、ゲームが作業になって惰性的な感情が生まれる。そんな時あるアイテムを課金で購入すると、内臓AIがゲームを勝手にやってくれて、レベルアップにいそしんでくれるんだとか。しかしそうやって無敵のレベルになって、果たして本当に面白いんだろうか。

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救急病院で骨折の手術が終わったら2週間でリハビリ病院に転院。
一気に衰えたかんじだったけど、何とか持ち直してくれている。
一方、小生にそろそろ3人目のマゴが生まれそうだとか。
輪廻転生の世は続く。
どんなにAIが跋扈しようとも、まだまだ今しばらくは。

100から7を引く

2017-06-07 10:12:16 | 日記

雨の朝は有難い。畑や庭仕事から解放されて休日の骨休めが楽しめる。

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岡山定期便に臨時便が増え、月に何回か往復することになった5月。何がめでたい93歳とうそぶきながらも自活を続けてきた母親、ここにきて足腰の衰え、食欲不振が目立ち、またまた(別荘と呼んでる)近くのクリニックにお世話になったのが5月26日のこと。1週間ほどで退院予定だったが、6月3日、クリニックの廊下で転倒し、大腿骨骨折の重傷。即救急車で市民病院に移り手術を受ける。【骨折→寝たきり→認知症】のいやな図式が頭をかすめた。

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「100から7を引いてください。いいですか100から7を引くのですよ。・・・わかります?
100から7を引いていくのですよ、はい、いくつですか?」
「・・・あのう、2でしょうか」
「いえ、7ですよ」
「何べん計算しても、2が残るんですけど」
そんな93歳が認知症になるなんて、想像すらしたくない。