ＭＯＪＩＢＡＫＥ

《16歳LINE殺人事件》の全体が判然とせぬうちに、
今度は《63歳村八分連続殺人事件》。
後期高齢者が主人公の犯罪が、増えてくるんだろうな。

自然界では《熱中症》が一息ついたかと思えば、
次はヒステリックな《ゲリラ豪雨》。
何とも《経験したことのない》出来事が続く。

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10日ほど前からの夏風邪は、医者の薬で小康を得ているが、
この数日はノドのタン絡みがしつこく残っている。エヘンエヘンと。
そのため、のど飴が手放せず。

午後のジム、ダラダラしていてシューズの底ゴムがはがれ、何もせず。
サウナのみで早々に帰宅し、２度目の昼寝なり。

　　【　大の字に　寝て涼しさよ　寂しさよ　】（一茶）

このだらけた生活に、仁王さんの一喝がほしいところ。

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「お前のメールは文字化けしてて、読めん・・・」と知人からの指摘。
パソコンを変えたとき、何か設定をまちがえたかしら？
まったくお手上げの状態です。

　　　【　声あげど　その意に反して　文字化けす　】

第九、２年連続落選する

早々に申し込んでいた《１万人の第九》の当選発表があった。
なぜか２年連続の落選。

友人との大阪城ホールでの再会を、今年こそはと楽しみにしていただけに、
申し訳ない気分でいっぱい。

この気分、どうあがいても仕方がないので、10日ぶりに酒を飲む。
とりあえずのビールから始まって、ミズダコをあてに、日本酒のヌルカン3合。
大吟醸をカンするとはと怒られそうだが、こういう気分の時はカンに限る。

一昨年の勇姿がオクラにならぬようにせねば・・・。

カゼをひく

《３日前》：妙にノドがいがらっぽくヒリヒリと。
熱帯夜のため、熱中症対策でクーラーを一晩中つけていたせいか。
外気温よりも高い、28℃の設定だったんだけど。

《２日前》：のど飴とうがい薬を買ってきたが、かなり熱っぽい。計ると37.6℃。
低体温の中高年にとってはおおごとの値。手足の関節もボキボキと凝ってきた。

《昨日》：熱は38℃を超え頭痛も伴う。
咳もひどくなり、明日は病院休みということもあって、急ぎ近所の医院に行く。
診察時間に間に合って、薬をもらい、帰りは路傍の祠にお賽銭を少々。

《今日》：薬が効いてきたのか、熱も３７℃前後に。
トマトをバケツ半分に収穫するだけにして、畑仕事は早々に切り上げる。
将棋富士通杯（羽生vs加藤一）をネット観戦しながら、気だるく一日を過ごす。
明日からの岡山行きに備えて。

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《深夜》；予想通りの選挙結果とはいえ、ホントに、原発推進の１党に権力を集中させて良いのか？　
野党不在ともいえるドンビキ状態に、せき込みながら、この国の病をおもう。

カンナ

早朝の公園を歩けば、カンナがつぼみをつけ、咲き出している。
背筋よくスクッーと立つその姿は、美しく凛々しい。

　　【　思い出せ　カンナのような　夏の日を　】　（安）

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朝ドラ、じぇじぇ！の後、京都の祭に行こうかとも思ったけど、やはりこの暑さ。
ヨウツーとネッチュウショーに挑む気にもならず。

キョウヨウ（今日の用事）はニコ生で棋聖戦観戦することに。
キョウイク（今日行く）は畑仕事とスポーツジムと図書館とスーパー。

４時から、ノンアルビールでノドをうるおしつつ、羽生棋聖位死守を見守る。

阪神も、なんとか、なんとか最後で意地を見せ、2.5ゲーム差で折り返す。

抜け殻

今年も気が付けばセミの季節。
抜け殻が、かぼちゃの葉っぱにも。

例年のように、朝6時になると一斉に大合唱が始まる。
慢性の耳鳴りのように。

畠失敗例

農業は経験業である。
しかも1年で１回しか経験できない。
1年も経てば、たいていのことは忘れている。
だから毎年、毎年、同じ失敗を平気で繰り返している。

【　教訓１；キューリとゴーヤの混浴は絶対禁止　】
２間ほどの長さの畝に、キュウリ×２、ゴーヤ×２、キューリ×２、四角豆×２の順で８つの苗を植えた。１か月ぐらいはそれぞれ順調に育ったが、いつの間にか、完全にゴーヤの天下になってしまった。
キューリにシカクマメはどこに行った？

【　教訓２；野菜密度を守ること　】
一坪ほどの敷地に、マクワウリの苗を５つも植えてしまった。不良率も考えて、マアイイカと軽いノリで。
１か月ほどは旺盛にツルを伸ばしていたけど、いつしか過密が災いして根が絡み、枯れだした。結果、食用になる成果はわずかに数個。期待させた口数が多かっただけに、あわす顔なし。

【　教訓３；スイカエリアは十分に雑草除けを　】
去年は丁寧にわらを敷いて予防していたのだけど、今年はサボって古いよしずをテキトーに敷いてごまかしていたら、いつしか一面が雑草の山に化ける。完全にスイカのツルが伸び悩み、雑草に埋没した。予定では８つぐらいの大玉スイカができるはずなのに、今のところ３つしかできていない。

【　教訓４；生姜の植え付けは基本に忠実に　】
生姜の芽だしをいい加減にして、土中に植えていたら、どうにも新芽が出てこない。同じ方法でも昨年はうまくいっただけに、ポイントをいい加減にしたのかもしれない。原因はよくわからない。

市民大学講座

この春から、近場の市民大学に通っている。
といっても月２回程度で、主たる受講生はやはり団塊の世代。
テーマは日本古典文学や歴史関係が多い。
これまでは、方丈記や伊勢物語、イスラム問題や現代中国史などなど。
その都度、こちらもある程度は予習していくので、かなり勉強になる。

８月の講座は平家物語。
図書館で資料検索したら、吉川英治16巻、橋本治15巻、小松茂美12巻、
生越嘉治9巻、光瀬龍8巻、木下順二5巻、宮尾登美子4巻と、
そうそうたる現代文訳群にヒットする。
それぞれおもしろそうだけど、ひとつ長編にチャレンジしようかとも思っている。

日帰り温泉旅行

一昨日、母がめずらしく調子いいというので、
25年ほど前に設計に関わった、由加温泉ホテルに行ってみた。
岡山の家からは車で一時間少々、山中は2車線道路の快適なドライブ。

午前11時にホテルに入って、まずは温泉につかる。
源泉は単純弱放射線泉、霊験あらたかなラジウム鉱泉。
露天風呂も自然に抱かれて、安楽、楽ちん、ゆったり、まったりでニンマリ。
平日の昼すぎ、かなりすいていた。

昼食は、ステーキか和定食。
当方、６品ほどの小鉢と吸い物がついた和定食を注文。
けど、隣席のステーキの焼くにおいに、
「あっちのほうがよかったかも」と、何度か母のつぶやき。
だけど料理が運ばれてパクつき始めると、その繊細な味加減に満足気。
デザートはフルーツの盛り合わせ、食後のコーヒーも香りはブルマン。

休憩室で軽く昼寝をした後、さらにもう一度温泉につかって、
午後4時ごろ出る。それで一人3150円、安い。


建物は風雪に耐えて健在、よくできていました。

なよ竹

明日は七夕、竹の需要が高まる頃。
竹といえば、竹取物語。
平安時代のその物語では、主人公の姫を、《なよ竹のかぐや姫》と呼んだ。
弱（なよ）竹とは、細くてしなやかな竹、女竹のことをいう。

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ＴＶ「八重の桜」でもあったけど、
西郷頼母の妻千重子の自刃の句が、強烈な印象で心に残っている。
武士の妻として、会津女として、意地を通しきった人生は、
主人公新島八重よりも鮮烈かもしれない。

【　なよ竹の　風にまかする身ながらも
　　　　　　　　　　たわまぬふしは　ありとこそきけ　】

お題は？

そのココロは
【　ミキティの娘に、3回転半を期待するようなもんだ　】

さて、お題はどれ？
１．憲法９条存続、原発廃止！　
２．エジプト、オレンジ革命よ、ふたたび！
３．2020年、東京五輪開催決定
４．阪神タイガース、セ優勝、日本一！
５．ｉPS細胞、がん特効薬に。
６．「潮騒のメロディ」をコーハクで聴く。
７．バブルよ、もう一度！
８．・・・