ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

寝違えた!

2017-08-30 09:34:33 | 日記

横になって枕に頭をゆだねると首筋が痛む。
10日も経つというのに芳しくない。
年を取るとはこういうことだとわかっていても、つらいもんです。

農園返上す

2017-08-28 19:53:45 | 農業・菜園

岡山での生活比重が多くなってきたこと、今年開墾した猫の額の一坪農園でスイカにマクワの成績が良かったこと、30坪ほどの貸農園の生活が時間的・体力的にきつくなってきたことなどを理由に、7年間借りてきた市民農園を返上することにした。秋ナスや枝豆インゲンピーマンきゅうりにサツマイモと、9月一杯は十分に楽しめる野菜たちがまだ成育中だったけど、契約上の日程関係で全部エイヤと引っこぬいた。炎天下の中、汗だくになって雑草整理をする。

サバサバした感触と何か重荷がとれた感じはするけど、反面やっぱり少し寂しい。何かが終わって何かが始まろうとしている。

櫓組み立て盆祭り

2017-08-15 08:47:25 | 日記

お盆である。この町にも盆踊りはある。盆踊りは櫓(やぐら)が必需品。金のかかるだんじりを50年も前に棄てたこの街には、青年団もない。あるのは退職後のジジイが牛耳る自治会のみ。だから平均年齢70オーバーのジジイ集団が櫓を組み立てる。すでに健康寿命に達した連中が2/3以上。高血圧に糖尿病、腰痛やひざ痛、ヘルニアに脊柱管狭窄症、片手が震えてるのは何かの後遺症かアル中か。ともかくR66はこの集団にあっては重要な若手戦力。サントリーのセサミンにロコモア、コンドロイチンを口中に放り込んで早朝から組み立て開始。落ちぶれていても元一級建築士、複雑な大工仕事を2時間ほどで完了す。雨模様が心配される今日の天候。過行く夏に感傷の蝉しぐれが降っている。


14人でBBQ

2017-08-12 21:13:19 | 日記

息子の友人夫婦達が我が家の庭に集まって、大人8名子供幼児6名でにぎやかにバーベキュー。朝からテントを張って、プールを膨らませて、炭を起こして、肉焼いてと、一日中笑いが絶えずかしましいこと。たまにはこんな賑やかさも愉快なり。恒例のスイカ割りで日が暮れたころ、花火大会。じいじはただただ盃を傾けるのみ。

左足ブレーキ

2017-08-11 14:51:35 | 社会問題
先日、とある自動車教習所に行ってきた。教官が助手席に乗って教習所コースでの実車テストを受けてみたが「運転に問題はないですよ、一旦停止もちゃんとできています。ただ左折時にもう少しバイクの巻き込み防止で左側に寄るよう心がけてください」ととりあえず及第点をいただいた。問題はこの後に起こった。

ゲーセンにあるよりも安っぽいシミュレーターでのこと。スタートさせたとたん、軍隊調の教官の叱咤が飛んだ。「こら、左足でブレーキ踏むやつがあるか! 教本にも書いたあるやろ!」ビクッとして慌てて右足ブレーキに変えるが、そこに気を取られ動作がぎこちなく、ハンドルさばきももたつく。「あーあ、運転技術以前の問題や!」と追加の罵声を浴びる。66歳のオラが何で50そこそこのおっさんに怒鳴られなあかんねん。こっちの怒りが爆発沸点に達する直前で、シミュレーションゲームは終わった。

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数時間後、そのことを別の教官に尋ねてみた。 「ここでは左足ブレーキは禁止ですかね」と。経緯を話すと「ああ、あのシミュレータの教官ね、彼、札付きなんですわ。本当に申し訳ありませんでした。」そして聞いてきた。「教習所ではAT車は右足1本で指導してるのは事実です。けれど強制ではありません。あなたが免許を取られたときにはどういう指導でしたか?」 「オラの時はマニュアル免許しかなく、最初に買った車がAT車。でいろんな本を読んでみると、海外では左足ブレーキが主流、安全対策からも左足ブレーキにすべきということで、それ以来40年弱ず~と左足ブレーキですわ。」 そういうと「私は経験ないですけど、そんなにいいですか」と重ねて聞いてくる。「制動時間が短い、小回りが利く、踏み間違いがない、何より運転が楽。」と我が意を語ったのだけれど。

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この問題、7年前に書いたころとちっとも変っていない。日本のメーカーは政府を巻き込んで右足ブレーキに徹底させようとしてるようだし、国を挙げての自動運転もいいけれど、ハイブリッド車の(前進で後ろに、後進で前に倒す)シフトレバー問題とともに、何とかならんですかね。